ガラパゴス+コスタリカ 旅行記 (2019年12月)

更新日:

 

今年の旅行先はガラパゴス+コスタリカ。

前回のウクライナ+ベラルーシも、そうだったけど。

もう、旅行先も行き尽くしてきて、こういう僻地しか残ってないのよ。

選んだ基準は、ガラパゴスの方はダーウインの進化論+日本独自の携帯電話記念。

コスタリカの方は、米国でやる訴訟中に住む場所候補探しの一環。

偶々、豪邸が安く借りれるという、TV番組を見たからですが。

中米では、比較的、安全な国というの触れ込みもあるし。

しかして、その実態は?

というわけで、旅行記の始まりハジマリー。

 

ツアーの全行程は13日間。

参加者全員、日本人で、ツアー総勢、11名です。

年輩向けの、ユッタリ旅行といえば聞こえは良いけど。

かなり、時間ロスの多い日程でした。

若者向けなら、同じ見物を、10日くらいで出来るカモ。

航空会社は成田-ロサンゼルス間がANAのビジネスクラス。

これらが、後の伏線に。

年末だったので、空港はクリスマス仕様。

 

成田のツリー

 

いつものように、出発まで、ANAのビジネスラウンジで時間潰ししたのですが。

私が立ち寄った16時前後は、何故か、超満員で立錐の余地も無い状態。

ラウンジ内に座る空席が一つもないのよ。

この状況は、一体、何なのだ?

 

ANAビジネスクラスラウンジ

 

ロス便のビジネス席だけで、これほどの人数になるはずがないし。

偶々、この時間帯はANA便の出国ラッシュだったのか?

それとも、ビジネスクラスラウンジに入りたいエコノミー客が多数いたのか?

(料金払えば入れますから。

どこかの有名人を見たかったのカモ。

芸能人は、居なかったけど。

神とかね・・・。)

 

その後、定刻出発。

いつものように、食事しもって映画2本見て。

寝て、起きて、再度、食事して、ロス着。

(少し、キーンという雑音が耳障りで、寝苦しかった。

帰りのANA便では、音、しなかったけど・・・。

機材の劣化の問題か、はたまた、人為的な子細工か?

居心地の問題で、もう国際線ANAには乗らない。

神、舐めるなよ。)

 

ロスで乗り換えしたのですが、相変わらず、ロスの空港は入国審査が混んでいますね。

ESTAやり出してから、一段と混雑の度合いが増したな。

何とか、ならんのかね。

そもそも、乗り継ぎですよ。

何故、一旦、入国審査して、再度、出国審査するのか。

今回は、御丁寧に、麻薬犬まで動員してチェックしてました。

 

ロスからガラパゴスまでは、全行程、アビアンカというコロンビアの航空会社。

ANAのマイレージが付いたから、スターアライアンス系提携会社らしい。

途中、中米のサンサルバドルに着陸。

(エルサルバドルの首都です。)

そこで乗り換えて、南米エクアドルの首都、キトへ。

ロスからガラパゴスかキトまでの直行便は無かったのか?

他の航空会社なら、もう少し、ガラパゴスまで時短できるはず。

航空券代ケチったな。

 

ガラパゴスはエクアドルに属する諸島なんで。

その日の内に、更に乗り換えて、ガラパゴスまで行けば、行けたのに。

お疲れさんの余裕をもって、キトで一泊。

市街地まで行かずに、空港隣接の乗り継ぎ用ホテルへ。

名前が

キト エアポート ウィンダムホテル

帰途も利用した、このホテルが、この旅行中で、一番、マトモでした。

多分、最近、売り出し中の高級ビジネスホテル系列です。

 

私はステマしないのですが、Wyndhamというブランドの系列。

既存の有名ブランド系列には属してないらしい。

日本には無いので、知らない日本人も多いはずです。

日本にない理由は納得できます。

コンセプトが高級ビジネスホテル系なので、日本ではライバルが犇めいているからね。

最近のアパなんかも狙う3.5星系統。

 

ウインダムホテル内部1

 
ウインダムホテル内部2

 
部屋

 
外観

 

翌日は、朝早く起きて、エアポートに。

(ホント、年寄りが多い旅は朝が早いわ。

5時や6時くらいに、平気で、モーニングコールするからなあ。)

国内線のロビーやラウンジは、こんな感じ。

 

キト空港

 

ガラパゴス諸島へ飛んで午前中着。

いくつか島があるのですが、飛行場のあるのはバルトラ島。

ド田舎の飛行場です。

そこから、すぐ近くのサンタクルス島へボートで。

この島が観光の拠点です。

さっそく、その日から、観光開始。

まずは、ガラパゴスの成り立ちの火山活動跡から。

 

ガラパゴス空港+火山の穴

 

次に、野生のゾウ亀のいるハイランド地区へ。

なるほど、多数、居ました。

但し、先入観のあった、砂漠地ではなく。

餌の草が自生している場所。

多分、観光用自然パークとして放牧しているのでは?

2m以内接近禁止だということですが。

結構、近くまで寄って、撮影してました、皆。

 

我々の訪問時に、丁度、1つがいがSEXの最中。

牛より低音で、ウーウー啼くのね。

体位は、バックから。

当然か(;^_^)

(新猿以外で正常位でSEXする動物は珍しいはず。)

亀は甲羅があって、さぞかし遣り難かろうに。

さすがに、皆、遠慮して、遠巻きに撮影。

だから、判り難いと思うけど。

ビデオの、どこかに、映っていますよ。

頑張って、探してね。

 

ゾウ亀

 

その後、パーク内で昼食してから、チャールズ ダーウィン研究所へ。

ゾウ亀を人工的に繫殖させています。

館内には、絶滅種のゾウ亀の剥製が。

生前、最後の1匹ということで、ロンサム ジョージと名付けられていた奴。

様々な繁殖行為を試みたのですが、とうとう、子孫を残せず大往生。

これ、他人事じゃないな。

私も頑張って、子孫、残さねば。

そのため、今、パパ活が忙しく、大変なのよ。

 

ダーウィン研究所

 

その後、サンタクルス島の市街地にあるホテルへ。

市街地といっても、鄙びた、リゾート地の規模。

ホテルは、小ぶりのリゾートホテル。

エレベータが無い3階建てといえば判るでしょう。

ここで3連泊です。

こんな感じ。

 

ホテル内部

 
部屋

 

 

ここで、ホテルの構造に関する情報開示を。

南米特有かどうか分からないのですが、初めての経験だったのでね。

このホテルの部屋のベランダ側の窓は、ガラスが無くて、木のルーバーのみ。

網戸が無いので虫も入るし、外の音が丸聞こえ。

これは、私の部屋だけじゃなく、こういう造りなの。

道路挟んだ前が大きい庭というか公園で。

熱帯地方の夜中の虫の鳴き声は五月蠅いのよ。

当然、我慢せずに、翌日、部屋変えしてもらいました。

 

ホテルで夕食を食べ、その後は自由行動。

周囲に土産物屋が多いのですが、外出せず、テレビチェックして就寝。

すでに、ガラパゴスは旬を過ぎた観光地なのですが。

日本人は、今でも、一定数、観光しに訪れている風情。

多分、ガラケーやNHKのダーウィンが来たの影響でしょうね。

その証拠に、NHKの海外放送チャンネルがありました。

首都のキトにすら無かったのに。

一方、中国語の放送は、どこでもやってる。

ついでに言えば、どこでも、中国人(の観光客)がいる。

 

翌日、ホテルで朝食後、ノースセイモアとか何とかいう無人島へ。

個人用のクルーズ船をチャーターして移動したのですが、これが案外、洒落ている。

値段聞くと、それほど、大した金額ではないそうな。

複数で共同所有するのが通例らしいけど。

ただ、私の場合、狙いは、かみまでも、プライベートジェット。

しかし、こちらも、流行りのシェアビジネスのターゲットで。

所有するよりも、借りる時代なのかな?

ゴーンは借りて逃げたよなあ。

 

クルーズ船内

 

この島はガラパゴスの本当の野生が見れるという触れ込み。

陸イグアナと海イグアナが両方いて。

更に、それの混血ハーフ(ハイブリッド)もいるという。

但し、ハイブリッドは、卵、産めないそうな。

爬虫類は猿とは違うなあ。

こんな感じ。

 

ノースセイモア島

 

観光後、昼食を船内で食べつつ移動。

この段階で、日焼けで、顔と手の甲がヒリヒリし出したのよ。

前日も、この日も、気温そのものは、大したこと無かったのですが。

それで油断したのが拙かった。

やはり、赤道直下だけのことはある。

紫外線が強烈なんだ。

ほぼ、軽い火傷状態。

というわけで、午後の水遊びは不参加。

 

皆、日焼け止め塗って、遊びに行きましたが。

私は皮膚に物塗るのが嫌いです。

しっかし、よく泳ぐよなあ、この紫外線の下で。

それだけ、日焼け止めに効果があるということでしょうが。

人体に無害なのかな、皮膚から浸み込むのに?

少なくとも、海の水は濁るわなあ。

 

その後、ホテルに。

着いてから、近所の土産物店を物色し。

翌日からの観光に備えて、つば広の帽子を買いましたよ。

荷物になり邪魔だけど、背に腹は代えられない。

その後、ホテルで夕食し、就寝。

翌日は、また別の無人島へ。

この島の特徴は、人為的に、サボテン等の植物を増やしている点。

実際、効果があるようで。

比較してみてください。

 

別の島

 

昼食を船内で食べつつ、シュノーケリングしに移動。

私も含め、数人が船内に残る。

そろそろ、日焼けが気になり出したか。

そもそも、沖縄同様、そんなに海水が綺麗じゃないもの。

やはり、人間が住みだすと、下水流すからね。

どうしても、環境は破壊される宿命。

少し離れた無人島周辺でも、やはり、影響は出る運命。

 

この日は、ガラパゴス最終日ということで、夕食は近所の賑やかな屋台マーケットへ。

自費ですが。

皆、伊勢海老の大きいのを選んで、丸ごと、調理。

少しは、金に余裕があるらしい。

ツアー料金払えるレベルの生活水準か。

 

屋台

 

翌日は朝食をホテルで食べてから、空港のあるバルトラ島へ渡り。

ド田舎のガラパゴス空港ですが、一応、ラウンジがあったので内部見物。

ビジネスクラスじゃないけど、私はpriority passを持ってますから。

そこは、田舎特有で、素朴というか。

何処かから、ラウンジに鳥が出入りしてました。

人が危害を加えないと知った鳥は、どう振る舞うか?

餌やりは禁止されているのですが、奪いにきますよ。

その見本が、これ。

 

ガラパゴス空港

 
ラウンジの鳥

 

時間がきて、空路キトへ。

そのまま乗り継ぎでコスタリカへ行けるはずですが。

何故か、余裕で、キトのホテルで一泊。

どういう意図なんだろうね。

旅行日程数13日に延ばして、料金高く設定したいだけなのか?

Are you Wyndham?

後の伏線を楽しみに。

 

再度、キトホテル

 
室内

 

翌日、ホテルで朝食を食べ、空港に。

キトから、またしても、途中乗り換えでボゴタに。

そこで乗り換えて、やっとこさ、コスタリカの首都サンホセに。

 

キト空港+ラウンジ

 
ボゴタ空港+ラウンジ

 

着後、市内のホテルへ。

大したことのないホテルですが、敷地内の別棟にカジノがあったな。

こんな感じ。

 

ホテル

 

レストランで夕食後、部屋でテレビチェック。

当然、NHK海外放送無し。

だって、ロスのホテルにすら無いんだから。

これが、世界の現状だということ。

マ、それでも、NHK海外放送番組の内容はニュース系に代わりましたね。

CNNやBBCやFOXに似てきた。

私が教えてやった因子エネルギーでしょう。

 

翌朝は早めに起床して、ケツァール探しに出発。

結果は?

残念でした。

但し、次の点は指摘しておきたい。

というか、これを言うのが、今回の旅の目的の一つでもある。

この鳥は世界一美しいと評判ですが。

そんなもの、土佐の高知の純白尾長鳥には美しさで叶いません。

両方とも写真があるので、比べてみてください。

一目瞭然です。

「素人の自然美 vs シャネルのモデル」

くらいの相違かな。

 

散策途中で、猿そっくりの苔生したオブジェクトがありました。

これは意図的なサービスか、はたまた、自然界の産物か?

どう思います?

 

森探索

 

その後、アレナルという町に移動。

そこで、この旅行のハイライトとなる温泉入浴を。

水着を着て入るリゾート方式。

プールもありますが、自然風に造った人工林の中の温泉の流れが売り。

多分、かけ流しでしょう。

(まさか、循環方式じゃあるまい。)

海と違って、木で日影が多いことを確認してから着替えを。

 

敷地内

 

温泉自体は川系で、場所により湯音が違い。

下が自然石で、ヌルヌルして滑るので移動注意。

さほど珍しいものじゃありませんが。

久しぶりに、私の裸体が見れるという意味でハイライトです。

前回は60歳の記念に、シンガポールや広州市のホテルのプールで撮影したものを公開したはず。

次回は70歳で公開すると予告したはずですが。

少し早く、68歳での公開となりました。

 

温泉

 

どうじゃ、デヴィよ。

オマンの68歳当時より美しかろうが。

神がデヴィルに負けるわけにはいかないの。

顔は日焼けで、皮膚がボロボロ剥げてきてますが・・・。

そんなもの、問題じゃない。

後光付きだぜ。

 

夕食は、温泉施設のレストランでビュッフェ。

その後、現地アレナルのホテルへ。

ホテルと言っても、山小屋風のコテージです。

広い敷地に、一軒で一部屋の建物が並んでいる方式。

南洋のリゾート地によくある独立棟仕様ですが。

ここのは高級感がなく、かなり安普請。

テレビはあるけど、当然、NHKは無し。

 

翌日は、朝食後、少し離れたグアピレスへ。

バスで2時間くらい。

ちなみに、コスタリカでは、全行程、チャーターバスで移動しました。

前日より、更に奥地の熱帯雨林で自然観察ですが。

イチゴヤドクガエルが見れて。

更に、群れて睡眠中のシロヘラコウモリ(の子供か?)も発見。

よく見つけるものだ。

ガイドがプロ。

 

爆睡コウモリ

 

その後、バシリスクを探しに、小川へ。

バシリスク知ってますか?

NHKのダーウィンが来たで一躍有名になった、水面を走るトカゲです。

(有名さで忍者には勝てまい。)

で、幸い、発見出来て。

水面を走る姿も見たのですが。

残念ながら、撮影チャンスを逃しました。

チャチャっと速いからね。

その後、暫く、待っていたのですが、現れず。

一応、余韻だけ。

 

バシリスク

 

その後、昼食は観光客向けの現地レストランで。

客寄せに、ハチドリを集める蜜装置を食事のテーブル近くに設置して。

更に、池そばの木には、鳥用の餌をぶら下げている仕組み。

その結果、食事中、ハチドリも鳥も寄ってきます。

ついでに、バシリスクまで登場しましたよ。

こんな感じ。

 

レストランの客寄せ

 

その後、コスタリカ富士が見える展望所へロープウェーで。

どんな山かというと、こんな感じ。

 

展望所

 

その後、アレナルのホテルへ戻りましたが。

途中で、なんとかいう鼻の尖った動物の群れに遭遇。

一々、固有名詞は挙げません。

興味があったら、調べるように。

 

群れ

 

ホテルで夕食後、就寝。

ちなみに、ホテルの部屋と敷地は、こんな感じ。

 

ホテル

 
部屋

 

翌日はホテルで朝食後、バスで2時間くらいのテノリオ国立公園へ。

ここのハイライトは滝。

日本の滝を見慣れているから、何てことないけど。

温泉混じりで、色がブルーなのが取り柄か。

 

 

近くの現地レストランで昼食後、大木やナマケモノを見るスポットに立ち寄りました。

ナマケモノはいたな。

しかし、動かない。

観ずらいけど、判るかな?

 

大木

 
ナマケモノ

 

その後、2時間くらい離れたモンテベルデへ。

ここは、米国の某キリスト教団が迫害を逃れて中米に逃げ。

辿り着いた山上で拓いた町。

途中、土産物屋にトイレ休憩で立ち寄りましたが。

そこも客を呼び込む仕掛けが。

コンゴウインコの群れが観れるの。

多分、餌やって飼ってるのでしょう。

ついでに、変な鳥が水飲み場に登場。

 

コンゴウインコ+α

 

この日はモンテベルデのロッジ宿泊。

ロッジと言っても、リゾートホテル風。

前日までの山小屋より、少しマシ。

こんな感じ。

 

モンテベルデホテル

 
室内

 

ロッジで夕食後、テレビチェック後、就寝。

NHK無し。

翌日はロッジで朝食後、自然保護区へ。

熱帯雲霧林ということで、朝早くは冷えます。

ケツァールは観れなかったけど、樹上の猿は観れたな。

(一方、道にはトロトロ歩いています、新猿が。)

出入口近くに、ハミングバードギャラリーが。

現地レストランで見たのと同じ仕掛けで、客を呼び集めていました。

スカイウォークもありました。

鉄製の吊り橋で、歩くと揺れるのがスリリングで売りか。

 

ハチドリ+スカイウォーク+蟻

 

土産物屋で、青いモルフォ蝶のブローチ+イヤリングを購入。

綺麗な羽を、そのまま、透明樹脂に閉じ込めたもの。

そのままでは安っぽいけど、加工すれば、それなりになる素材。

(今や、象牙や亀甲羅(鼈甲)は取引できないでしょう。

蝶は、まだ大丈夫か。)

ブローチの方は、日本で加工して、帯留めにする予定。

プラチナの鎖で、ブローチにも転用できるようにします。

問題は、誰にプレゼントするかですが。

 

その後、タルコレスへ。

カラーラ国立公園内のタルコレス川でクルーズ。

しっかし、川は汚い。

鳥見るのですが、ワニも観れたな。

2m以上の大物。

動物園で見るのとは違い、野生は迫力ありますよ。

倒木と似た感じで、ユッタリと静かに泳いでくる。

で、船にぶつかりそうになると、突然、沈むのよ。

岸辺に牛の群れを放牧していますが。

怖くて、川には近寄れないはず。

どうやって、水飲むのかね?

 

ワニと夕日

 

その後、サンホセに帰りました。

サンホセでは、ウォルマートでショッピング。

皆、コーヒー豆を土産に買ってましたが。

私の場合、土産物買うよりは、現地の物価調査です。

標準のタコス系スナック菓子が大袋で400円くらいはします。

日本より、まだ少し、安いくらいか。

これで、今回のコスタリカ訪問の目的は達成しました。

 

現地人と結婚し、サンホセに住んでいる日本人ツアーガイドに聞くと。

住居費用も、そこそこはするとのこと。

なんだ、あのテレビ番組は、目玉物件を取り上げていたのか。

というわけで、結論は、コスタリカには住みません。

メリット無いから。

この調査後、サンホセの元のホテルへ。

夜の街はクリスマス仕様。

 

サンホセ市内

 

ホテルもクリスマスの飾りつけしていましたが。

興味深いことに、玄関脇に、ラッパを吹く天使の飾りが。

芸が細かい。

なお、後半で、私が袖の長い服を着てるのは、手の甲が日焼けし出したから。

サイズが大きいのを準備していたのですが。

こういうファッションが流行るカモ。

私も、結構、世界レベルでファッションリーダーなのよ。

 

ホテル

 
部屋

 

夕食後、就寝。

翌日は、朝食後、空港へ。

 

サンホセ空港+ラウンジ

 

そこから、またも、乗り継ぎでサンサルバドルへ。

そんなに、飛んでないのに。

そこで飛行機を乗り替えて、ロスへ。

その日はロスで一泊。

これも謎ですねー。

何故、ロスで乗り換えて、成田に飛ばないのか?

だって、どうせ、機内で寝るのですよ。

 

で、ロスの入国では、またもや、長い列が。

私を見物するための列じゃなかろうに。

それでも、中米からのフライト便は日本からのフライト便とは別ターミナルなんでしょうね。

込み具合が、比較的マシ。

 

ロス空港内の行列

 

空港からは、ホテルのシャトル便で、近くのホテルへ。

成田のシャトル便の感じです。

そのホテルがビジネスホテルでラ キンタ という名前ですが。

これが、ナント、Wyndham系列らしい。

これで、伏線が繋がったな。

その夜の夕食は自費ということで。

近所のファストフード店を紹介してましたが。

そんなとこに行くより、前日、買った、スナック類を部屋で食べる方がマシ。

だって、比較調査ということで、かなりの種類を買いましたから。

テレビチェックしつつ、スナック三昧。

 

ラ キンタ

 

翌朝はホテルで朝食後、シャトルバスで空港へ。

久しぶりのロス空港は、少し、増築・改装して新しくなっていました。

ANAのビジネスクラスラウンジも立派に。

 

ラウンジ

 
空港内

 

ただ、興味深いことが。

このラウンジ内に、ビルゲイツの金言という壁書きが、堂々と飾られていました。

かつてのパソコン小僧も、今や、偉人の部類になったわけか。

一方、私は、今や、神。

出世の度合いが違うでしょう。

 

ビルの金言

 

それなのに、慈善事業でアフリカには金出すのに。

私に金を払ってない。

やはり、米国基準は、何処か、オカシイのよ。

だから、世界中で攻撃の対象にされるの。

未だに、その因子エネルギーが、判ってないらしい。

だから、ここで、教えてやってるのに。

さーて、いつ払う気になるのやら・・・。

 

その後、ANAに乗り、食事しつつ映画2本見て、寝て、起きて、食事し、成田着。

ANA機内では、行きも帰りも、私の周囲に中国人が多かったな。

参加したツアーの日本人客の席の方が離れていた。

偶々か?

これが、今回の旅行の顛末です。

最後に、恒例の旅行総括を。

今回の旅行で一番の成果を開陳を。

日本の年金族でも、余裕のある層のアホぶりの暴露です。

 

前回の、ウクライナ+ベラルーシ同様、今回もツアー旅行に参加しました。

後進国は、一人旅には少し危険だからです。

で、前回の旅行はエコノミークラス基準をビジネスにアップグレードしたのですが。

今回は、最初から、ビジネスクラス基準のパック旅行でした。

なにせ、ガラパゴスまで、乗り換えを含め、片道、ほぼ丸一日の旅程です。

寝れないと、現地で、最悪状態になりますからね。

その旅費が99万円で、ホテルのシングル利用、その他で、総額120万円くらい。

旅行会社も、強気の料金設定したのでしょう。

 

そこまでは仕方ないとして。

肝心のビジネスクラスですが。

成田からロスまでのANAだけなのよ。

そこから先は、提携の別航空会社で、皆、エコノミー。

しかも、現地でのホテルは、田舎を理由に、3星以下。

寝るだけにしても、寝心地というものがあろうに。

しかも、一部の(オプション以外の)食費も自費。

 

何を指摘しているのかというと。

私なら、同じ金額で、全行程ビジネスクラスのチケット取って。

現地では、最低、4星ホテルに滞在し。

食事も、それなりのレストランでするように手配できます。

今回、それをしなかったのは、安全優先のためですが。

それだけじゃないのよ。

旅行のパンフレット見たら、全行程、ビジネスクラスに見えるもの。

僻地のホテルなんか、格は判らないし。

 

今まで、こういう料金設定で参加者が集まっていたということは。

能力のある参加者が、今まで、いなかった証拠でしょう。

いたら、このように、声を上げるはず。

こうやって、何も知らない年金族をカモっているわけか。

ガラパゴスやコスタリカ辺りに来るのは、金が余っている証拠だしなあ。

それにしては、連中、その身なりの貧弱なこと。

多分、海外旅行で、身の危険を考えてのことなのでしょうけど。

ユニクロ族か。

 

東洋のユダヤだから、イノニストか・・・。

(上手い、座布団、一枚!)

倹約が身に沁み込んだ模様。

それで貯め込んだ金を、ミスミス、巻き上げられるようじゃ、世話が無い。

金に余裕のある年金族から巻き上げるというポリシーは。

どこか、オレオレ詐欺を彷彿とさせるものが・・・。

若い初心者の参加する訪仏の旅行なら、こうなってないカモ。

 

それにしても、旅行会社は中抜きし過ぎ。

実名晒しておくと、クラブツーリズムです。

添乗員は、結構、美人で、猿飼いの才能ありましたよ。

私の秘書にしたいくらい。

的確に、統率するし。

現地ガイドの英語の翻訳能力があり、スペイン語も判る様子。

(残念ながら、私はスペイン語は駄目。)

 

この場合、ツアー会社と添乗員とで、あがりを、どう配分してるのかな?

少しは、添乗員の自由差配の分もあるのカモ。

良い稼ぎだ。

こういうのを社員にすると、会社は安泰。

私は、そういう観点から見るのよ、物事を。

これで、ツアーに関する不満は終えて。

ここから先は社会情勢について。

この場で一気に公開する予定だったのですが。

その内容は、月末の新着情報まで引き延ばし。

 

同和が、旅行情報公開が1月上旬の締め切りに間に会わなかったとかホザイテいたのでね。

焦らすの。

ここの記事は月刊誌じゃないんだよ。

信用の意味が判っているのかね。

内容依存でしょうが。

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