昨年予告した通り、今年は9月25日~30日、ドバイ視察旅行に出掛けました。
9月中にドバイの塔が完成するとのことでしたが、バブル崩壊の影響で未完成のまま。
その様子見も兼ねた旅行です。
まずは、9月24日に成田のエクセルホテル東急で前泊。
この予約をしたのが8月で、少し早かったカモ。
(いつも、直前予約が多いのですが・・・。)
丁度、某高校の女子部活(20名くらい)の合宿場になっていました。
(最近の女子高はホテルで合宿するのか。)
その一団に、私のチェックイン時のロビーでも会ったし、夕食の和食レストランでも会った。
サラリーマン宴会場みたいに、ギャーギャーと騒がしいことはありませんでした。
少しは場所柄を弁えている感じ。
しかし、全員、揃いのジャージ姿ですので色気なし。
少し化粧して、衣装着せれば、キャバクラに出せる程度のも、チラホラいましたが。
こちらの目の保養になったのか、はてまた、私が、あちら集団の目の保養になったのか。
マ、お互い様ということで。
翌日、朝9時前に空港へ。
今回は、タイ航空のビジネスクラスを利用しました。
タイ航空を選んだのは、運賃が安かった所為もありますが、別の理由もあったのです。
まず、前回のタイ旅行時には未完成だった新国際空港の視察。
そして、より大事な目的が、前回のタイ旅行後勃発した、
「タクシン政権崩壊騒動後のタイ」
の調査。
(彼自身はロンドンに逃げて、悠長に、サッカー球団の買収なんかしてましたが・・・。)
つまり、微笑みの裏に隠された真意の変化の感知。
途中、バンコクで乗り換えするだけで、市内に行くわけではありません。
それでも、空港内での雰囲気とか、飛行機内でのCAの態度とかで、大体の感じが掴めるものです。
皆さんも知っているでしょう、フライト毎に、VIP乗客資料がCAに配られる程度のことは。
マ、VIPに無縁だと、その程度のことも知らずに一生送る庶民が多いのカモ。
出発前の導入部を、もう少し。
成田でビジネスクラス用のラウンジを利用しました。
このラウンジで、いつものように、ウドンを食べてから出発します。
(しっかし、1985年以降、讃岐ウドンは流行ったね。
この流行の源泉を知ってますか?
映画の御蔭じゃありませんよ。
あの映画より前に、誰かが、
「メリケン粉が怖くて、ウドンが食えるか」
と言ったのが始まりでしょう、多分。
この誰かが誰か、知っているのは、プロ。)
このラウンジはファーストクラス用と分かれていますが、これで
「いつもファーストクラスに乗るように稼がねば」
という思いを強くしましたね。
こういうのが大事なんですよ。
日本では雑魚も鯛も区別せず同じ扱いしようとする。
それが平等で正しいことだと錯覚して、学生の頃から日教組に偏向教育されています。
しかし、人類進化の観点から見れば、悪平等は基本的に間違った思考法です。
それを徹底すると、進歩したいという意識・欲求が無くなりますから。
すると、その結果、どうなるのか?
ユトリ教育日本のようになります。
もう少し判り易く言えば、一昔前の中国のようになりつつある途中の過程ですね。
最後は、何時の間にか世界の最貧国の仲間入りする意識民族だということ。
(2008年で、一人当たりGDP世界23位。
来年には、何位になるのやら。)
これを、私一人が食い止めている最中だという歴史構図。
そうやって、100年後の日本人、というか人類に、土下座して感謝される神になる身分。
結局、日本の若造や霞猿教師共は、自分達が
「我々の築いたJapanブランド」
で飯を食ってきたことに気付いてなかったの。
その後ろ盾がなくなると、どういう惨めな対応をされるのか、判ってなかった。
それが、徐々に、判り始めた時期です。
つまり、今の日本ブランドに、かつての信用は無くなりつつあるということ。
若造が、そういう教育をされたから、その論理的帰結として、そうなったわけ。
「日本人だから、努力せずに、東南アジアよりも楽な暮らしができる」
と本気で錯覚してしてきた挙句の惨めさ。
昔は、今のブラジル2世労働者と同じ立場だったのですよ、日本のブラジル出稼ぎ農民が。
少し脱線しましたが、これが後の本論の伏線になるという筋書き。
というわけで、ドバイ旅行記の始まり始まりー。
行きの機内のCAの対応は、まずまず。
ただ、(多分)日本人の僧侶(仏教系です)で元気なのが、盛んに私にストレスを掛けたがる風情。
フフン、青い坊主頭だ。
こちらは、それを利用して、周囲にストレスを掛け返す。
いつもの必勝法です。
坊主は、こちらだけ気にしていて、肝心の周囲が見えてない。
(電車なんかでは、相対して座っているから、周囲の反応に気付くのですが。
飛行機では、視野が限られるもの。)
さぞ、乗り心地悪かったでしょうね、あの便の乗客は。
(2階のビジネスクラスでした。
なお、ファーストクラスの無い飛行機もあるようですね。
その場合、どうしているのかな?
ファーストクラスの客がいる時だけ、飛行機を変えるのか?)
で、バンコクで乗り換えのため、空港内のビジネスクラスラウンジへ。
そこの御茶係り従業員の態度が駄目。
このレベルには、VIP用資料なんか配布されていませんからね。
微笑みの生の素顔が出る仕組み。
まだ、成田の雰囲気の方がマシ。
で、時間になって、搭乗口に行きましたが、ドバイ行きの出発が遅延しました。
皆、文句言わずベンチで待っていましたが、今のタイで1時間の遅延は平気なのか?
ちなみに、先にばらしておくと、帰りのバンコク-成田便も遅延しました。
成田-バンコクやドバイ-バンコクは遅延無しで定刻出発でしたが。
これは、どういうことなのか?
タイは、今や、こういう国になったのか?
(前回、タイ旅行した時には、この種の遅延は発生しませんでした。)
さて、何故、ここで、この遅延の話題を取り上げたかというと。
やはり、後の伏線絡みです。
人ごみの中で待つのは嫌なので、トイレへ行ってから、一人、ポツンと離れた場所に座り直したのです。
(タイ空港の場合、一旦、出発ロビーに入ると、出れない仕組み。
なお、ロビーを仕切るガラスの向こうには、警備兵が見張っていました。
確か、自動小銃を持っていたような・・・。
これ、タイの国際空港内出発ロビーでは普通なのかね。
私の傍から離れなかったので、空港見回りではなさそう。
威嚇する感じではなく、守る感じ。
フーン、教育ができている。)
仕方なくベンチで待っていると、若いアラブの女が3人寄って来て、近くに座りました。
空席は、他にも、いくらでもある状態。
この状況で近寄ってくるのは、それなりの意味があるのか?
それとも、単なる私の魅力か?
ちなみに、3人とも、例の黒い衣装で全身覆われて、目しか見えないため、美女かどうかは判別できず。
無視していると、やがて、父親らしいのも登場。
何か言いたげでもあるし、偶然でもある風。
オイオイ、娘紹介したいのかよ。
それとも、ビジネスの話したいのか?
それでも無視していると、やがて、後ろの方でアラブの若造が騒ぎ始めた。
(私は皆に背を向けて座っていました。)
ヘラヘラ笑って五月蝿いので、出発ゲートへ行って、出発を急かしました。
すると、何故か、直ぐに、搭乗開始になるという筋書き。
この親子については、未だに謎です。
ドバイの有力者カモ。
このレベルの無関心がドバイで影響したのカモという含みです、判っていますね。
今の時代、世界規模で情報が駆け巡るのが早いもの。
私の場合、分裂じゃなく、目の前の現実。
というわけで、バンコクからドバイへ。
機内で、隣に座った奴が何人か判らず。
ズート、本読んでいましたが、何か変。
通路挟んだ、その向こうには、イスラムの坊主風が、盛んに足をブラブラさせていました。
緩衝帯として、私を防御しているようでもあるし、こちらからの攻撃を止めているとも解釈できる。
こういう場合、私は遠慮しません。
ただ、大したことはないので、食後、軽く寝た後、ビデオを見ておきました。
ドラゴンボール。
これがハリウッド映画化されたのは、どういう経緯かな?
いずれにせよ、日本の漫画が世界的流行になった一因は?
漫画見てないと話が通じない最先端情報を流す実力があったのは誰なのかですよ。
オタクで閉じているだけなら、ここまで一般人に注目されません。
本気で漫画の殿堂作ると騒いでいましたよ、政治家までもが。
ドバイに、現地時間の夜10時過ぎに着くと、物凄い人。
方々から到着してくる人も多いし、出迎えの人も多い。
というわけで、タクシーの長い待ち行列に並ぶことに。
これは、ラマダン明けの金曜日だからか?
念のため、私の帰国日の昼間、空港に調査に行きましたが、ガラガラでした。
(後のビデオ見てください。)
時差の所為で、夜の到着がメインだとガイドは言っていたのですが・・・。
私の帰りの便は夜8時出発だったのですが、それでも、それほど混んでいませんでしたよ。
やはり、ラマダン逃避からの帰国ラッシュだったのカモ。
タクシーに乗って、エミレーツタワーズホテルへ。
タクシー料金は日本と然程変わらず。
着いたのは11時頃でしたが、何事も無くチェックイン。
ただ、ここで記帳する際、態と、電話番号を書かずにおきました。
勿論、滞在中の伏線です。
ネットで予約したので、個人情報はホテル側にも伝わっているはず。
それを、本人確認のため、再度書かずに済むかどうか。
というか、私が何者か通じているかどうかの検査。
エミレーツタワーズホテルは、バージ アル アラブやマディナ ジュメイラ同様、政府系列のホテルです。
フロントの女性には、
「電話はあるけど、書きたくない。
連絡はメールでするように。」
と言ったところ、それでOKに。
私の魅力かな。
その夜は、急いで風呂に入り、何事も無く就寝。
ここでホテルの映像サービス。
エミレーツタワーズ
(撮影は翌朝です。)
翌日は、朝8時30分に、ホテルロビーでガイドと待ち合わせ。
日本で航空券を手配した会社のオプショナルツアーとして、ドバイ半日観光を予約しておいたのです。
ガイドは現地の日本人経営観光会社の日本人で、ドライバーは現地人。
ドバイ人ではない、アラブ系かな。
ドバイでは、アラブ系でも、ドバイ人と、その他で、格差というか職種が違うとのこと。
インド系なんか、何世代経っても、職業が限られると言ってましたね。
これはインド本国でも同様ですから、何てことないけど。
同じアラブ系でも違うんだ。
こういう生の情報を仕入れに行ったのですよ。
市内観光の間、ガイドとは、こういう種類の会話をしていました。
例えば、現地のJAL系のホテルは、長い間、建築ストップになってるとか。
最近、JALの看板が外れたから、別資本になったのではとか。
ドバイの観光自体は、見るべきものはありません。
一昔前の現地人の生活様式が展示されている会館くらいのもの。
50年前と比較すると、正に、雲泥の差ですね。
バージ アル アラブ ホテルは未だに観光名所のひとつ。
ドバイの塔は外装が完成していました。
12月にはオープンだと言ってるらしいが、それも怪しいとか。
これについては、後に。
すぐ近くのドバイショッピングモールは、なるほど大きい。
中に、水族館やスケートリンクもあるという代物。
土曜の客の入りはマアマア、というか、今の日本基準から見ると、かなりのもの。
ここまでのサービス映像は、これ。
ドバイ市内観光1
ドバイ市内観光2
しっかし、暑かった。
空港の到着ゲート出ると、夜10時でもムットする暑さ。
(六本木ヒルズみたいにミストやってましたよ、空港施設で。)
昼間の観光は、更に猛暑。
35℃越えるのですが、砂漠だから、暑さの質が違う。
こう言えば判るかな。
「少し歩くと、ズボンが汗で濡れて、足に纏わりつく暑さ。」
それが、室内に入ると、冷房効きすぎで、温度差の有り過ぎ。
この繰り返しですから、注意しないと風邪を引く。
これが半年以上続くのですか。
結論:私は(無税でも)ドバイには住みたくありません。
ちなみに、今のドバイ人が、どの程度の貴族生活してるかというと、
「ドバイ人同士が結婚すると、政府から家を貰える」
くらいの生活だそうな。
その家は団地ではなく、立派な高級邸宅です。
日本や中国だと、数億円を下らないレベルのもの。
これをプレゼントされると、今のドバイでは貸しに出したりするらしい。
すると、月100万円とか200万円とかで借り手がつくとか。
これで、何もせず暮らせるわな。
自分達は、外国か親の別荘にでも住めばいい。
そもそも、税金が無い国なんだから。
たしか、教育費も大学まで無料、というか、大学いくと金貰えるそうな。
医療費も無料でしょう、ドバイ人は。
一方、底辺建築労働者の暮らしは哀れなもの。
工事期間中、現場で掘っ立て小屋建てて、そこで住んでいます。
キチンと目視確認しておきましたよ。
使用している側も、堂々と、底辺労働者を掘っ立て小屋で生活させるの。
自分達の祖父の暮らしぶりを親から聞いて知っていますから。
日本の馬鹿ボランティア若造みたいに、遠慮や同情はしていません。
判るでしょう、その思考様式が。
悔しければ、お前達も、なってみろという意識。
身につまされると思わない日本人は、生きていけないですよ、現代グローバル社会は。
但し、ドバイ人が、今の生活を、自分達の実力と勘違いし出すと本質を誤る。
これについては、新着情報で。
この市内ツアー中、私以外の参加者は日本女性1名のみ。
アフリカ(チュニジアかどこか)観光旅行の帰路に、ドバイに立ち寄ったとのこと。
最近、このアフリカ+ドバイの組み合わせパック旅行が増えているのは確かですけど。
フッ、女一人でアフリカ旅行か。
ドバイのサクラにも見えなかったな。
言っておきますが、私のタイプじゃない。
というか、明白な大和ドクダミ。
こっそりストレス掛ける従軍ストレス婦タイプ。
勿論、私も掛け返す。
ろくに口を利きませんでした。
それが、市内観光後、ちゃっかり、私の宿泊先である、バージ アル アラブに付いてくるの。
内部を見物するのが目的です。
このホテルは、敷地入り口がゲートで遮断されて、常時、守衛に監視されています。
しかも、ホテル玄関まで行くには、海上の私有橋を渡る必要がある。
それでも、最近は、宿泊者以外でもレストランでの食事ツアーなんかで出入りできます。
だいぶ、敷居が低くなった証拠ですね。
勿論、私は一人でチェックイン。
というわけで、日本で募集していた美女同伴は無し。
この女は日本からの刺客だったりして・・・。
防虫効果とか。
マ、そこまで深読みしてもね。
(唯一の出入り口である)玄関入った脇に受付があり、そこから各部屋のある階に上って、チェックインする仕組み。
部屋は、まだ掃除中だということで、私はホテルのレストランで遅い昼食を。
実は、朝から(モールでのアイスクリーム以外)何も食べてなかったのです。
この食事はアラブ料理のビュッフェ。
それなのに、給仕が付くの。
飲み物のメニュー持ってきたから、試しに水をオーダー。
ミネラルウォーターですが、現地のやつじゃなかった。
私一人だけ、白人連中とは違う別の部屋でしたが、この区別は、下格じゃなく上格。
例えば、私が自分で水入れようとすると、慌てて、注ぎに飛んでくるという感じ。
言っておきますが、今の世界で、こういう扱いをされる日本人は非常に限定されるはず。
君らでは無理よ。
外見・所作の風格が違うもの。
この意味、判るかな?
それなのに、私を日本代表みたいに錯覚して、自分達も偉くなったと妄想したいのが日本人。
無駄です、今の君ら(中の上)が低値なことは、世界中、知ってるんだから。
それが証拠に、裏で、こっそり私の足引っ張って、消滅無視してるでしょうが。
但し、私の優雅さは、良かれ悪しかれです。
世界中、何処でも、安い場所へいくと、私の物腰態度が生意気に目立つらしい。
(政府系ガードが露払いしている場合は別ですが・・・。)
平均化するため、ストレス掛けに寄ってくる馬鹿が大勢出てくるもの。
フッ、ソドム調査中の神の恐ろしさも知らず。
この意味が、やがて、新着情報で判るでしょうよ。
給仕が付いたので、支払いにはチップの項目が。
なるほど、これが目的か。
ちなみに、食事代は水抜き、チップ抜きで、1万円程度。
これ、昼食ビュッフェとしては少し高いですね。
しかし、ボラレたわけでもなさそう。
(ビュッフェだからメニューが無かった。)
明らかに高い場合、私は、その場で文句言いますから。
というか、いつもは、メニューを見て、一番高いコース料理に決めます。
いずれにせよ、このように公開しておきます。
出発前に、イタリアの例を出して牽制しておいてあげたでしょう。
あれを他人事と思うようでは救いようがない。
しっかし、掃除中というのは怪しい。
それが証拠に、食事始めると直ぐに、部屋の準備ができたという知らせが。
食後、7階に上がって、チェックイン。
(普通で言えば、14階です。)
世話係のバトラー先導で、角部屋へ。
これ、ホテル中層の各階に2つしかない良い部屋です。
上層階の大きい部屋はテレビでも紹介されていましたが、私の宿泊したタイプは多分、初公開のはず。
200~300㎡程度なので、私の神奈川の家よりは広いか。
部屋に入って、バトラーが盛んに、色々、説明してきます。
しかし、昼食を食べ過ぎて、説明途中でトイレに行きたくなった。
よって、そこで打ち切り。
トイレ後、一応、内部の撮影を。
部屋の内部
この時期はオフシーズンなので、ネットで予約すると安かったですよ。
具体的に言えば、17万円くらい。
航空券同様、ホテルも割安で確保できるのがネットの魅力。
但し、ハイシーズン中なら、ネットでも倍の料金になるはず。
正規の値段は50万円くらいカモ。
旅行窓口で、正規料金で予約手配させる素人も多いでしょうねー。
(ついでに、他の宿泊料金を開示しておくと、エミレーツタワーズが2万5000円程度。
ダル アル マシャフが5万円少し越すくらい。
アトランティスが7万円程度でした。)
この広さで、この値段なら、マアマアか。
しかし、同程度の広さで、同程度の値段のスイートルームは、高級5ツ星ホテルにもあります。
客層の選別も、レストランツアー客が団体で出入りするので、駄目。
結局、この7ツ星ホテルの特徴は、全室スイートという点だけ。
更に言えば、ホテルの構造上の欠点が一つ。
海に突き出て、周囲には何もない立地。
あの建築デザインで、外部の両脇に、太いパイプのような梁が露出しています。
これに海風が当たって、結構、雑音がするの。
この部屋は全面ガラス張りの角部屋です。
壁がなく、ガラスだけで遮っている状態。
都市の高層ビルのホテルの場合も、かなりの風は吹いているはずですが、ここほど聞こえない。
やはり、パイプによる共鳴現象か何かかな。
不快な低周波音でした。
まさか、何処か遠くから、音響兵器で攻撃してたなんてことはないはず。
マ、やれるとしたら、隣の部屋からでしょう。
そうなると、これは人為的な犯罪行為。
アラブ系は、神に雑音攻撃してくる秦野の同和仲間じゃないはずですが。
(昨年、石油の値段が高騰したのは、誰の御蔭だったのか。)
但し、ドバイへ到着するまでの経緯があります。
帰国後、ホテル予約サイト(日本)や、当のバージ アル アラブからも、宿泊者用アンケート募集がメールで届きました。
「宿泊した感想は如何ですか?」
というもの。
フフン、そういう希望想定レベルの意見は述べないの。
アラブだろうが何だろうが、
「鉄砲撃ってくると、爆撃し返す」
のですよ、このように。
つまり、私は、二度と再び、この五月蝿いホテルには泊まらないということ。
これで、以後、私の信者である世界中の上流客の動向が、どうなるかな。
気の早い中国観光客は、私と入れ違いにドバイに押し寄せているカモ。
連中も、まだまだよのう。
「これは、私の部屋だけなのか、それとも、全部屋、この状態なのか?」
確認のため、部屋を変えることも考えました。
こういう場合、私は何の躊躇もしないタイプです。
実際、成田では部屋を2回変えたし、ドバイでも翌日のホテルで2回変えています。
しかし、変えずにいると、どういう反応をしてくるか?
こちらにも興味がありました。
私が耐えるタイプだと勝手に都合よく解釈したら、ドバイがどう出るかです。
いずれにせよ、雑音のことを公表できる立場になったということ。
というわけで、そのまま宿泊。
但し、夜はベッドで寝ずに、音のしないコーナーに行って寝ましたよ。
そういう我慢をする気はないの。
中には平気な人もいるカモ。
例えば、エアコンの送風音を大にすれば紛れます。
しかし、それでは部屋が冷えすぎる。
ドバイでは、どのホテルも、部屋のエアコン温度設定が25℃以上にはならないようになっています。
(エネルギー節約の意識が無いのか、それとも、外の暑さの反動か。)
いずれにせよ、雑音が煩かったのは事実です。
もし、全部屋、こういう雑音がしてるとしたら、このホテルは、ある意味、欠陥ホテルですよ。
今更、構造上、どうにもならないカモ。
バージ アル アラブに対し、こういう事実を指摘する客は私だけなのかな?
今後の参考にするように。
部屋でチェックしたのがテレビ。
相変わらず、日本の放送内容はダサい。
NHK一局だけで、しかも、同じ内容を繰り返している始末。
各国が比較されているという意識がないのか?
というか、こういう風に選択放送されているのかも。
これは世界共通の対応です。
国力に比例する、というか、国格に応じた扱い。
一昔前には、日本系を3局流しているホテルもあったものですが。
消滅認めずに、相変わらず国内で足の引っ張り合いしてるから、こういうことになる。
海外勢には、全部、ばれてるの。
これほど貿易黒字なのに、政治家・官僚がアホの所為で、財政赤字で国潰すと、これはもう喜劇の部類。
最後はギリシャ悲劇を超えた悲惨さで終わるカモ。
この日は昼食が3時過ぎに終わって、しかも食べ過ぎたので、夕食は抜き。
簡単な食べ物なら、フルーツやチョコやクッキーその他が無料で置いてあるし。
そう言えば、白ワインかシャンパンも付いていたな、氷付きで。
しかし、私はアルコール類には興味なし。
サービスの水は珍しい瓶詰めタイプ。
これは飲んでおきました。
(ちなみに、他のホテルのミネラルウォーターはペットボトル入りの現地もの。
海水蒸留して製造すると、こういう味になるのか。)
その後、部屋を出て、ホテル内の調査を。
バージ アル アラブ
見て判るように、ロビー部分はそんなに大きくないですよ。
直ぐに部屋に帰ってゴロゴロして、アラビア海に沈む夕日を眺める。
電動カーテン閉めてから、ゆったりとジャグジーに浸かり、寝ました。
こういう場合、対抗上、お湯出しっぱなしで寝ます。
万が一、ハリウッド映画のように、体温熱で室内の位置まで判る装置があれば、見てる連中は、どう思ったかな。
少なくとも、
「自分達も雑音攻撃されている」
程度の自覚はできたはず。
マ、裏で、こういうことをしてなければ、表面上は、何事も無く、一夜が明けるわけです。
翌朝はホテル内のレストランで朝食ビュッフェ。
これは宿泊費に込み。
指定されたアジア系料理レストランの名前が、“junsui”だって。
フーン、私の名前と響きが似てるな。
“純水”か“純粋”で日本語カモ。
内容は、中華+和食+洋食と3部屋に分かれていました。
食事ツアーの対象レストランです。
行ってみると、中国系が多かったな。
日本人らしいのは見当たらず。
白人は奥の洋食コーナーに固まっていました。
朝食なので、多分、全員、宿泊者。
食後、部屋に帰り、12時前にチェックアウト。
(それまで、部屋備え付けのパソコンでウェブを。
見ると、円高で$が89円台に突入していた。)
ここは、前日のチェックイン時にデポジットというか保証金を取っておくシステム。
これなら、信用チェックにもなるし、取り逸れはないな。
しかし、エミレーツタワーズホテルでは、保証金は取らなかったぞ。
ビジネス系とリゾート系の違いか、高額だからか、それとも、無銭宿泊客が多いのか?
ひょっとして、バブル弾けて、カード口座支払いが滞っている層が増えた所為だったりして。
チェックアウト時に精算するのですが、こちらからすれば、2重チャージになる可能性の心配が。
だって、異なった金額に、それぞれサインするのですよ、違う日に。
但し、システム上、保証金の方は、保証金だと判るようになっている仕組み。
というわけで、チェックアウト後、ホテルのリムジンで、隣のダル アル マシャフへ。
これは、同じ政府系ホテル間のサービス。
ここはマディナ ジュメイラという敷地内にある3つのホテルの一つです。
コンセプトは“アラブの別荘”で、独立したコテージが点在しているやつ。
まず、アラブ王宮がコンセプトのアル カサール ホテルで総合受付します。
その後、カートに乗って、割り当てられた各コテージへ移動。
各コテージで、チェックインという仕組み。
ここでも、最初に、保証金を取られました。
その後、部屋へ案内されます。
コテージと部屋の内部は、こんな感じ。
ダル アル マシャフ
こういうコテージが30棟くらいあって、その中を縫って運河が走っています。
客の移動はカートではなく、運河を走る船。
コテージ係りに頼むと、各コテージ専用の船着場に来るというシステム。
各コテージ専用のプールもありますが、海の近くにホテルの大プールも。
浜辺も専用でしょう。
如何にも、リゾート風。
しっかし、この暑さの下、泳ぐ白人連中の気が知れない。
それよりも、ここの売りはマディナ スーク。
スークとは、アラブの昔風市場のこと。
本物はドバイ市内にも、金スーク、衣料スーク、香辛料スークとありました。
ここのは、それらの模擬店舗を集めたもの。
態と古い感じを出していますが、観光用ですから、冷房完備。
この近所を散歩してから、ウィンドウショッピング。
コテージからスークまで
(内部は照明を暗くしてあるので撮影不向き。)
朝食が終わったのが11時だったので、昼食抜きで、途中、アイスクリーム補給だけ。
一旦、部屋に帰って、シャワーを浴びて着替えします。
その後、夕食に。
日暮れてきたので、試しに、敷地を歩いてみました。
さすがに、日没後は、それほどの汗にはなりません。
35℃以下か。
散歩ついでに、ホテルやスークのバックヤードにも紛れて侵入。
なるほど、このレベルの組織の従業員スペースも、無味乾燥で金掛けてないな。
表の華やかさとは格段の差。
君らも、一度、除いて御覧、キャバクラやホストクラブの従業員スペースを。
(多分、カメラで監視されているはず。
それでも阻止されなかった。
昼間、歩いた効果でしょう、多分。
服替えても、目立つもの。
どうです、スマップと比較して、私の映像は。
証明も準備も無しでの一発撮りですよ。)
着替え後
色々通過して、表に出、夕食は、もう一つのホテルの中華レストランで。
これも観光食事コースになっているレストラン。
予約無しで、いきなり行って、開店(7時)と同時に入店を。
この店で食事中、面白い現象が。
私の座った席(自分で選びました)のすぐ外側は、運河沿いの通路になっています。
当然、観光客やホテルの客が行き来します。
そこに、白人の美女集団がやってきて、キャーキャー笑いながら写真撮影を始めたの。
これは、サクラなのか、それとも、どこかの国の友好演出か。
ガラスで仕切られているので、言語は不明。
パンパンには見えなかったけど・・・。
興に乗って、スカートをすりあげて撮影し始める始末。
どう見ても、意図的サービスだな。
マ、私の場合、パンツ見せたくらいじゃ、小動もしませんが。
普段から、この方面の鍛え方が違う。
言っておきますが、インポじゃないのよ。
(邪魔だぜ、海外からのバイアグラ販売広告メールは!)
これをですよ、自分がもてたと錯覚するようではねー。
こういうのに引っ掛かる手合いは多いのでしょうね、どこかの国の首相みたいに。
しかし、このケースの場合、御一人様の男引っ掛けるのが目的でないことは明白。
目的がそれなら、集団で派手にハシャガずに、一人で接近するはず。
やはり、喜び組みというか、チアガールが目的でしょう。
私のサイト記事をイチブ始終読んだのかな?
というわけで、お互い様の勝手な好い気分で食事終了。
近くの船着場でボート拾って、コテージへ。
ゆっくり風呂に入り、テレビチェックしてから就寝。
翌日のチェックアウト時に事件が勃発。
コテージのバトラーが、何故か、カードで決済ができないと言い出した。
使っているのはダイナースのビジネスアカウントカード。
確かに、何度、通しても駄目。
係りの女性は読み取り装置の所為だと思い、
「時々起きます」
とか言い訳して、同僚に別の装置を持ってきてもらって試したけど駄目。
つまり、この係りレベルでは理由の判らない現象だということ。
逆に言えば、このレベルの悪戯ではないということ。
別のカードを使うように頼んだけど、こちらはそれを突っ撥ねる。
最後に、総合受付でやってみようと提案し、カート呼んでアル カサールに移動。
(従業員が荷物も一緒に運ぶ時に電動カート使います。
ゴルフ場の感覚。)
で、そこで責任者を呼んで、再度、試しましたが、それでも駄目。
そこで、私が、
「帰国後、カード会社に不具合をクレームする。」
と言うと、最後は、ホテルのシステム上のトラブルだと言い出した。
つまり、カード会社とは事を構えたくないわけ。
で、こちらは、別のカードを(持ってることを見せ付けながら)使いたくないと言います。
すると、相手としては、自分達のシステムトラブルなんだから、自分達が折れるしかない。
私が、言われるままに、慌てて他のカードで妥協すると思ったのかな?
フッ、器量試しは仲間内だけにしてほしい。
私はMS相手の大ビジネスの最中ですよ。
富士通の特許ビジネスは1億円レベルが相応なんて、テレビでやってましたね。
しかし、私の特許ビジネスは1000億円相当。
1000倍の格違いだということ。
何か文句あるかい、日本のメーカよ。
日本全体で邪魔すると、逆に、日本が自滅していく仕組み。
世界レベルで私の器量をチェックしているくらい、当方は先刻承知。
それが証拠に、この旅行中にも、色々と、不審な動きが。
全部、こちらの爆撃の大義名分になるとも知らず、哀れな新猿よのう。
チアガールの騒ぎなんか、可愛いもの。
支配階級やサラリーマン層が私の器試しているだけじゃないのよ。
例えば、労働者階級も、己の器相応の試し方をしてくるもの。
具体的には、この朝のカートは座るソファ部が濡れていたな。
勿論、直ぐに拭くように指示したけど。
何やら、仲間内で目配せしてるような、してないような雰囲気。
フフン、甘いわ。
何が気に入らないって、
「労働者ごときが、己の器に応じて、私を試そうとする」
ことくらい気に入らないことはない。
それよりも、この状況で大事なのが、事故の規模。
「目の前の対応者が嫉妬で悪戯細工できるレベル」
の話じゃない。
私自身も目の前で確認したけど、本当にカードが読み取りできないようになっているのだから。
よって、これは、少なくとも、システムレベルの課題。
偶然の事故(可能性あります)だとしても、裏で、世界の何処まで通じているかです。
私くらいになると、これが現実。
何せ、神とまで言ってるんだから。
で、埒が明かないから、結局、
「今は精算できないが、後に、清算書を郵送する。」
ということで手打ち。
つまり、私は正式のサインせずにチェックアウトです。
言っておきますが、金払わず逃げるのではありませんよ。
予約の段階で、そんなことは出来ない仕組み。
その後の経過については、最後の後日談で。
玄関で、意気揚々とタクシーに乗って、アトランティス ホテルへ。
場所は、少し離れて、有名な人工島パーム ジュメイラの先端に位置します。
このホテルは、ドバイ政府系ではなく、米系資本のはず。
(バハマが本拠ですね。
以前、フロリダからバハマへ行った際、レストランで食事しました。)
入った一階のフロントには寄らず、12階のインペリアル クラブ受付へ。
少し料金は高いのですが、ここのラウンジが使用できると、何かと便利。
朝食や午後の御茶、夕のカクテル+軽食と付いています。
これで食事を済ませるビジネスマンも多いはず。
旅行中、機内食から始まって、つい、食べ過ぎますから、調整するのです。
というわけで、私も早速、軽食を。
これを知っていたから、朝食は食べなかったの。
アトランティス クラブラウンジ
12時くらいでしたが、ここでのチェックイン時に、再度、事件が。
今度は、カードで保証金の手続きが出来ないと言い出した。
ここは政府系じゃありませんので、同じシステムは使っていません。
その言い訳が洒落ている。
「本日は、ドバイ全体でカード入力システムの具合が悪い。」
とか。
なるほど、そう来るか。
これじゃ、米軍のグァム移転も、システム不良で延期確定だな。
こういう爆撃なの。
米軍の専売特許じゃないのよ、テロに対する爆撃は。
それで、別のカードを要求されたのですが、大人しく使わせるわけにはいかない。
一旦は、手持ちのマスターカードを預けたのですが、直ぐにクラブフロントに取りに行く。
そこに、アラブ系の上司数人がいましたね。
目の前でカードを取り上げて、ダイナースの個人用に変えました。
これが通るかどうかのチェック。
すると、こちらは通った。
フフン、このカラクリは、どうなっているんだ?
同じダイナースで、ビジネスアカウントだけ使えない現象とは?
しかもですよ、この段階で、チェックアウト時の精算にはビジネスカードも使えると言うの。
先程のホテルとは反対の現象。
魑魅魍魎だな。
裏で何処まで連携しているのか?
で、軽食後、部屋に入って、一休み。
ついでに、部屋のビデオ撮影を。
それが、これ。
アトランティス部屋
その後、雰囲気調査の為、再度、クラブラウンジへ。
白人の見張りみたいなのがいたけど、無視。
最近は夫婦を装うのか、というか、多分、本当の夫婦がやってるのでしょう。
それから、ホテル内を調査して、本日の目的であるモノレールへ。
例の日本が建設したやつ。
言っておきますが、私は日本の(建設系の)手先ではありません。
それなのに、何故、態々、こういう施設を調査にいくのか?
支配層なら、自分で公衆の電車やバスに乗るものではないと思う新猿。
神は、上から下まで、全部、直接支配するのよ。
経営者や資本家の間接支配というのは儚い幻。
それが証拠に潰れるでしょう、会社は。
というわけで、乗ってみました、モノレールに。
パーム島の始点まで行って、再度、帰ってくる往復で1000円足らず。
日本で言えば、お台場のゆりかもめ感覚。
まだ利用者は少なく、駅も車内もガラガラ。
途中駅は完成していましたが、駅周辺の建築がストップ状態。
トランプタワーなんて名前の駅もありましたが、いつ建設開始するのやら。
なるほど、これがバブル後遺症か。
しかし、まだまだ、明日の市内チェックが残っている。
ホテルに帰り、一旦、シャワーを浴びます。
ここまでの映像は。
アトランティス ホテル
そうこうしている間に夕食の時刻。
クラブラウンジで食べても良かったのですが、ホテルグルメガイドを見ると、ミシュラン3ツ星レストランというのがある。
何でも、カタロニア料理だそうな。
珍しいので、予約して食事に行きました。
一応、服装規定があるので、スーツに着替えます。
いつも、旅行中の映像は旅行着ばかりで映っていますね。
だから、ここらでサービスしてあげても良かったのですが、もう少し焦らしましょうか。
カッコ良いですよ、私のスーツ姿は。
噂で聞いたことがある人も多いはず。
結局、カッコ良さには、背の高さなんか関係ないの。
その見本が私。
レストランはガラス越しに魚の泳ぐ姿が見れるやつ。
アトランティスの水槽は水族館くらい。
中で大型の鮫が小判鮫くっつけながら悠々と泳いでいました。
しかし、こういう風に水族館で餌を十分やると、鮫は他の魚を襲わない。
自然の海なら、餌として食べるでしょうに。
見てたけど、他の魚も逃げ惑わないの。
一人でユックリ食事してると、こういう観察ができるわけ。
料理の内容自体は仏伊融合料理の感じ。
スペインのフランス寄り地方でしょうに。
メインは和牛を選びました。
フランス産だそうな。
こういう風にチャント聞くのよ、調査だから。
味は、まだまだ日本とは競争になりません。
料金は25000円くらいだから、標準か。
なにせ、私の場合、東京のレストラン食べ歩きで鍛えているから舌が肥えている。
食後、部屋に帰って、ゆっくりとバスタイム。
その後、なにもせず就寝。
翌朝の朝食はクラブラウンジじゃなく、一般用のレストランへ。
(どちらでも食事できるのですよ。)
大勢が食べているビュッフェ。
そこで、席に案内されて、料理持って戻ってくると、隣のロシア人が私の席に座って横の女と話をしている。
邪魔なので、どかしましたが、それだけじゃ気が済まない。
オイオイ、私は普通の日本人じゃないのよ。
というわけで、食べもってストレス掛けておきました。
すると、早々に、悪霊退散。
しかし、これ、考えようによっては、
「横の御一人様女は声を掛け易いぞ」
と、暗に示唆していたとも解釈できます。
それが証拠に、横の女もロシア語喋っていたもの。
そうなると、これは高等テクニックだ。
しかし、私が、その朝、そこのレストランで食事することは、直前まで誰も知らないはず。
一方で、係員が、態々、その席(両側がロシア人)に案内したのは、偶然か?
他に、席はいくらでもあるのに。
声掛けないで、食事してると、すぐに、その女も退場。
代わって、その席に着いたのが、アラブのカップル。
例の、男は白装束、女は黒装束で頭からスッポリ。
これは、現地のドバイ系か、はたまた、別部族か。
いずれにせよ、支配層っぽい感じ。
無視して食べ終わって部屋に帰る途中、アラブの黒装束の3人娘が後を歩いてくる。
偶然かな、ホテルの端から端まで付かず離れず付いてきたけど。
マ、単に、カッコいい男を見かけただけなのカモ。
部屋に戻り、チェックアウト。
カードは無事使えました。
この日がドバイ滞在の最終日です。
出国は夜8時。
ホテルに荷物を預けて、タクシーでエミレーツ モールへ。
ここはドバイ モールよりは小規模ですが、それでも結構大きい。
例の、屋内スキー場が併設されているやつ。
スーパーはカルフール。
ブランド店街もあり、こんな感じ。
エミレーツ モール
ざっと視察しておいてから、隣の地下鉄駅へ。
(ほとんど、地上の高架走っていますが。)
ドバイの地下鉄は9月にオープンしたばかりで、建設には日本のグループも参加したはず。
本日のメインは、ここの調査。
駅の改札口で切符買ってると、“偶然”、テレビ局か何処かが撮影してきました。
ひょっとして、私の映像が残ったかな。
昔、ブラジルのアマゾンでも勝手にビデオ撮影されたことがあります。
あれ、まだ残っているカモ。
というわけで、まずは、空港の混み具合調査へ。
これに関しては、すでに述べたので、省略。
空港へ行くまでに、現地人や労働者風が横に座ったりする。
勿論、タップリとストレス掛けておきました。
なにせ、それまでの経緯がある。
遠慮するどころか、待ってましたというわけ。
クロスカウター掛けるために、地下鉄乗ってるようなもの。
調査の意味が判ってきましたか。
例えば、関係者なら誰でも知ってる、
「まだ幾つか、駅が完成してない」
なんていうレベルの調査をしてるんじゃないの。
ストレス市街戦をするの。
すると、自動小銃持った警備兵(多分、軍隊でしょう)が姿現したりするんですよ、これが。
フフン、ドバイもバンコク並みか。
私の保護というよりも、寧ろ、それ以上、暴れないでくれという合図カモ。
しかし、こちらは、その警備兵にストレス掛けるわけ。
だって、舐められて引き下がる気はないもの。
すると、警備兵も諦めます。
その後、どうなるか、判るかな?
案の定、空港帰りの地下鉄では、綺麗どころが目の前にやってきました。
フッ、神は大猿(キングコング)じゃないぜ。
(ここで、ドラゴンボールの伏線1号)
これで鎮まってくれという合図、というか、祈り。
マ、私も男ですから、美人が出現すると、ストレス掛けるよりも鑑賞します。
(但し、他に不愉快な馬鹿がいない場合に限りますが。)
二つのグループで、二人ずつ。
どちらも欧米系。
片方は女だけだったので、声掛けようと思ったのですが、その日は帰国日です。
仕方ないので見合わせて、調査続行。
ドバイの塔近くの駅で降りました。
そこから、建設現場へ歩いて行こうとしましたが、例の暑さです。
途中でヘタって、タクシーに乗りました。
ホント、人が歩ける暑さじゃないの。
現場近くまで行って、タクシー降りると、何故か、日本の女が近くに。
周りに、人なんかいませんよ。
登場が遅いわ。
無視して、現場を覗く。
要は、まだ、建設続行してるかどうかのチェック。
塔自体の外装工事は終了していますが、その周辺は一体化して開発中です。
で、結論を言えば、建設続行中でした。
なるほど、(パーム島のモノレール駅周辺開発のように、)中止になってないのか。
それを目視確認しておいて、近くのビルに避難。
暑さのため、長く外にいられないの。
某銀行の入ったオフィスビルでトイレして様子見。
その後、そのビルの駐車場経由で、ドバイ モールに向かいます。
途中、建設現場の直ぐ脇を通り、ドバイ モールの駐車場から中に入りました。
土曜日と比較しての混み具合チェック。
やはり、人出は少し少ない。
それでも、日本と比べると、マアマア。
そこで、何故か、下層の労働者がストレスを掛けてくる。
ホホウ、再度、市街戦続行か。
というわけで、モールの中を、ストレス掛けて歩きます。
当然、暫く経つと、相手からの攻撃がやまります。
それで、こちらも止めるようだと神にはなれないの。
引き続きズっと、ストレス掛け続ける。
前回、アイスクリーム買った処に、態々行って、そこでもストレス掛ける。
モールを一旦出て、前の噴水に懸かった橋を通って、別のモールにも行ってみました。
橋の途中で、補修工事の建築労働者がストレス掛けてくるので掛け返す。
結構、連絡が密だけど、まだまだ、不行き届きよのう。
別のモール(スーク風)は人通り少なく、ストレス攻撃も無し。
よって、こちらからも攻撃せず。
再度、橋を通って、労働者にストレス掛けておく。
その後、モールでタクシー拾って、ホテルまで。
ここまでの映像サービスが、これ。
私の顔が不愉快そうか、気持ち良さそうか、判りますか?
ドバイの塔周辺
(ビデオ中の金色の目立つ建物が地下鉄駅。)
これで、神の何たるかが判ったでしょう、ドバイにも。
高級レストランで上品優雅に食事するだけじゃないのよ。
下層から上流まで、直接統治する。
ストレス攻撃が、私の気の所為じゃないことは、君らにも判るでしょう。
お互い、指一本触れない戦争。
私が、どうやって相手にストレス掛けるかって?
女がよくやるのが、靴の音。
それと、指動かしてもストレスになりますね、被害者意識や気合の問題だから。
しかし、私の真骨頂は、こういうレベルの市街戦ではありません。
市街戦は単なる合図です。
後から情報爆撃するの。
こちらがメイン。
今回のドバイ旅行の成果が、どうなるか?
次回の新着情報を見てください。
というわけで、ホテルで荷物をピックアップして、タクシーで再度、空港へ。
6時前でしたが、チェックインして、出発ゲートへ。
途中、円に両替しました。
(今のレートは1AED25円程度なのですが、出発前、日本で替えると30円近くでしたね。
そのまま持って帰って、日本で両替すると、さて、どうなるのかな?)
残った現地通貨を、デューティーフリーでチョコレートに換える。
その後、ビジネスクラスのラウンジへ。
今のドバイ空港は、比較的狭いので、ラウンジも狭い。
(超大型の空港を建設するビッグプロジェクトがありましたが、暫く凍結かな?)
ドバイ空港
そこでゆっくりしてると、やがて、何やら高音のモスキート系雑音が。
雑音攻撃としては、最近は低周波音が流行ですが、昔の高音もやるのか。
これはバージ アル アラブの学習効果カモ。
勿論、私だけじゃなく、そこにいる全員が不愉快になる。
皆、結構、我慢するんだよね。
飼いならされている証拠。
ちなみに、そこにいたのは、日本系、中国系、白人系。
(私ではなく、そこの日本人がメインターゲットなのカモ。)
アラブ系はいなかったけど、係員はアラブ系か。
私は、こういう場合、我慢せずに回避します。
備え付けパソコン使って、別の音で雑音を干渉中和。
やがて、出発時間になったので、搭乗。
案外、空いていました。
このフライトは何事もなく、そこそこのサービスでバンコク到着。
着後、真っ先に、出発ゲート付近に警備兵がいるかどうかチェック。
空港の一番端だったのですが、そこへ行く途中で、警備員に止められました。
出発は、一旦、2階に上ってから、各ゲートに下りてくる仕組みです。
一階からは入れないという、当たり前の指摘をしてくる。
おいおい、こちらの目的は違うんだよ。
マ、一応、警備員がいることまでは確認できたので、良しとしておきましょうか。
その後、ビジネスクラスのラウンジ入り。
そこの御茶係りの雰囲気は、相変わらず悪い。
これと言ってストレス感じるわけではありませんが、愛想が悪いの。
バンコク空港
そうこうしてると、出発時間が来たので、ゲートに。
行きの経験上、今度は素直にゲートに降りず。
案の定、出発が遅れました。
周り見渡すと、少し離れたベンチに仏教の僧侶が一人座っている。
その傍の別ベンチまで行って、座り、ストレス掛けておきました。
それで暇潰ししていると、やっと、出発に。
帰りのバンコク-成田便のビジネスクラスは満席に近かった。
(行きはチラホラ空席がありましたが。)
隣の日本人の行儀の悪いこと。
顔共々、段々、後進国になりつつある雰囲気。
但し、私にストレス掛けるわけではないの。
そこのところは弁えている。
それに引き換え、このフライトでは女のCAが生意気にストレス掛けてくる。
これと比べると、男のCAは柔らかいもの。
フフン、やっと微笑みの裏の本性を現したな。
これの確認のため、タイ航空を選んだようなもの。
当然、こちらも露骨にストレス掛け返します。
私が公衆の面前でストレス攻撃するのは超上流の証拠なんですよ。
下品なのではなく、神の仕事として世界中に宣伝中。
それを知らないのは、歴史の食み出しモノになる宿命。
これが実力序列というものです。
だから、精神病にはならないの。
というわけで、成田に到着です。
以上が、今回、私の体験したアラビアンナイト。
アリババやアラジンを超えたな。
007も超えているでしょう。
ちなみに、ドバイ土産はランプの玩具。
神龍繋がりということで。
(ドラゴンボール伏線2号)
ここからは、期待の後日談を。
その1
着後、荷物で一騒動。
今回の旅行で使用したカバンは、手持ちボストンバッグと揃いでした。
一昔前のやつですが、逆に、新しく見えるか、または、ビンテージ風。
ターンテーブル回ってきたので、取り上げて、税関出て、ホテルのリムジン乗り場まで来ました。
そこで、良く見ると、同じ種類の他人のカバン。
ホホウ、もう誰も持ってない頃と思ったのに、よくあったな。
というわけで、再度、荷物取り場まで戻りました。
税関を逆に通るのですが、難なくパス。
で、無事、自分のやつに換えて、再度、リムジン乗り場に。
税関の係員は、さすがに、2度目は中身調べたな。
リムジン待ちの間、周囲を見回して見ると、何と、同じ種類のカバンが至るところに。
何だ、この確率の超低い偶然は!
これが偶然ではないとすると、私のシンパが多勢・・・と思うほど甘くないの神は。
表面上、真似をして、御利益に有り付ける気分になりたいだけの安い行為。
神の真似なんかできるはずもない。
例えば、私のビジネスは私一人だけができるビジネス。
だからこそ、人にはできない金儲けができるわけ。
判り易く言えば、MSは特許侵害で、私にだけは金払うべきなの。
他のベンチャー企業とは徹底的に争いなさい。
その分、こちらに回す。
それがビジネス序列でしょう。
これを逆にしようとするから、この世の秩序が保てなくなるの。
その2
帰った翌日、早速、ダイナースに電話してみました。
どこかのコールセンターに掛かるのでしょうが、案外、受け答えがテキパキしてますね。
ドバイ旅行中の使用請求書は、まだ、一部しか届いてないとのこと。
ホホウ、逆に言えば、一週間経ってないのに、すでに届いているのもあるのか。
この確認後、月曜日に再度電話すると伝えて、一旦、休戦。
そして、予告通り、月曜日に再度電話。
それで判明した結果は?
引き落としは正常でした。
ならば、あの“使用不能状態”は、一体、何だったのか?
特に、サインせずに帰ったホテルの場合、どう処理したのかな?
未だに、書類は送られてきませんが。
細工か偶然かはさておいて、どの範囲のシステム障害だったのか?
現地系と米系、両方に起きましたからね。
しかも、ビジネスカードの方だけ。
入力端末装置レベルの故障じゃないことは確認しておきました。
マ、金額の観点からは、明細書が送られてくる今月末の時点でハッキリします。
それまでの密かな楽しみ。
私の場合、変な料金請求があれば、支払いストップして、調査要求しますから。
結論:ドバイは教育的指導の必要あり。
というわけで、今月末の新着情報を楽しみにしてください。
窓口ドバイから、アラブ系世界に、どう波及するか、見本を見せてあげます。
器が違うと、やる行為も、影響度も違うということ。