予定通り、出発は11月29日で、羽田からのビジネスクラス。
といっても、00:10分発の便ですから、殆ど、28日の感覚。
夜中の羽田の国際線ターミナルは、ああいう感じなのか。
羽田国際線
ビジネスクラスラウンジ
航空会社はデルタで、ロス、アトランタ経由で、グランドケイマンに。
乗り継ぎに時間の余裕を取ったスケジュールで、到着までに24時間以上かかりました。
米国内のロスからアトランタへの移動は、名目上、ファーストクラスの座席となっていましたが。
国際線基準では、普通のビジネスクラスレベルです。
日本国内でも、JALのファーストクラスは、ANAのビジネスクラスレベルでしょう。
いつものように、機内では、食事するか、映画を見るか、寝て過ごします。
ちなみに、ロスやアトランタの空港・ラウンジは、こんな感じ。
空港とラウンジ
ロスでは、米国入国になるので、乗り継ぎでも、入国審査がありました。
偶々、日本人の群れが。
多分、同じ便に乗っていた連中でしょうけど。
(この便は、確か、ベトナムから来た、コードシェア便のはず。)
何だよ、この時期に、ゾロゾロと。
列の係り員は日系人で、日本人だけを、別に待たしていたような。
だって、日本語で誘導してるもの。
その所為で、ビジネスクラスの有利な点である、
「飛行機から先に出て、先に、通過手続きする。」
が台無しに。
この誘導、現地で、いつもやってるのか?
近年は、ビザとは別に、旅行前にエスタとか何とか申請しますね。
前回、アラスカに行った時には、このシステムは未導入でした。
こんな方式で身元審査しても、無意味でしょうに。
不法移民は、メキシコ国境を超えてきますから。
少しは、テロ対策に有効かな。
一旦、外に出て、再度、チェックインし、出発ロビーへ。
最近は、入口カウンターで、全身を透視する装置を通ります。
これも、前回は、無かった。
どんな風に写っているのやら。
多分、盗撮風に、裸に見えるのでは?
制度だから、誰も、文句言わないな。
やがて、日本でも、導入されるカモ。
一旦、ラウンジに入りましたが、時間潰しに、外に出て、空港内を散歩。
ついでに、ターミナルの外に出て、別のターミナルを見て、三度、出発ロビーへ。
(ラウンジの出入りは自由ですよ、知ってます?
私だけかな?
出発ロビーに入った後も、外出できます。)
神をフォローする連中、この動きに、少し、焦ったカモ。
入国時に待たせた、仕返しだ。
同様に、アトランタでも、一旦、ラウンジに入った後、散歩に。
空港内だけではなく、外に出て、トラムに乗り、周囲のチェックを。
国内線と国際線の接続具合と、空港からダウンタウンへの地下鉄の入口調査も兼ねた動き。
これに関しては、後で。
で、中型のジェットでグランドケイマンへ。
ほぼ満席です。
到着後にも、別便で、続々、やってくる有り様。
当然、入国審査は列。
ここまで来ると、さすがに、東洋系は少ない。
というか、見まわした範囲で皆無。
白人が多く、審査列別に、ケイマンの住人と、ビジターが半々くらい。
この場合、住人というのは、パスポート別の意味で、イギリス人でしょう、多分。
入国審査で、現地のクロエタが、何か、文句を言い出した。
目的が判らなかったらしい。
半分、調査で、半分、観光だと言ったのが、意味不明の模様。
こういう風に、旅行記書くのが目的だったのよ、チミー。
私のことが、前もって、現地に、知れ渡っていなかったのか。
それとも、ワザとか。
いつものように、声を荒げると、直ぐに通過。
英語の喧嘩は遣り易い。
周囲の観光客には、面白い見世物になったはず。
もっとも、カバンの中身までチェックしたから、相手も、少しは、マジだったのカモ。
何が、目的だったのやら。
ホント、不愉快だ。
超上流の優雅な私が下品に見えるじゃないか。
(日本で、スーパーに買い物に行くようなもの。)
白猿より上品に見えなければ、序列が保てないでしょう。
というわけで、この因子エネルギーが発動します。
これは、後の楽しみに取っておいて。
ロビー出て、タクシーを呼んで、リッツ・カールトンへ。
このホテルが、今のケイマンでトップ。
道路挟んだ、二つの建物から成っています。
チェックインし、さっそく調査に。
外部を見る前に、半袖に着替えを。
ホテル内外と部屋は、こんな感じ。
リッツ・カールトン
今回のリゾートファッションは、ベルトに注目してください。
素材やブランドが判るかな?
最近は、シャツをゾロッと、ズボンの上に出すのが流行っていますが。
あれは、昔の感覚では、ダラシナイというか、ダサい。
ところが、今では、裾をズボンの中に入れる方がダサイと感じるらしい。
猿の流行は、面白いな。
しかし、それじゃ、ベルトが見えないでしょう、貧乏人。
今回の旅行では、部屋は、全て、一番、下のクラスを予約しました。
コンフォートスイート以外は。
目下、世界一の生活費が掛かる都市ということで。
現地の物価を探るのも目的の一つだったの。
で、この程度の部屋で、料金が総額約10万円です。
なるほどね、東京と比較して、倍くらいか。
ロンドンと比べても高い。
部屋代に対する税金が高いな。
トータルで35%くらい。
こういうことか。
飛行機内で、ブロイラー状態でしたから、この日の食事は不要。
ホテルの敷地内だけ調査して、風呂入って、テレビチェックして、そのまま寝ました。
夕方だったけど、時差もあるし、機内の仮眠を除き、起きてから、40時間以上経過してるからね。
疲れていたのですが、何故か、寝つきが悪い。
微妙に、雑音がするのよ。
変な生活音もする。
居心地というか、雰囲気が悪いの。
これは、音響兵器での攻撃か?
当然、こちらからは水攻め。
白猿も、まだまだ、面従腹背のところがあるからなあ。
私のことを、自分達の序列を乱す悪魔と思っているカモ。
逆なんですがね。
どちらが格上の立場・地位か、MSとの裁判までにハッキリ決着付けねば。
デキル人間に目を付け、下働きの犠牲に集団で追い込んで、自分達は、気持ちよく生きようなんぞ。
100万年早いわ、猿が!
この世は、オメラス国家で成り立っているわけじゃないことを思い知らせてあげます。
少なくとも、私と比較して、君らが惨めになればいいのよ。
それがマトモな序列というもの。
数なんぞ、関係ない。
というか、私が多数派でしょう、100年後の世界では。
キリスト教よりも、波及効果が早いはず。
他人事じゃないぜ、東洋も。
高い金払ってですよ、ストレス受けに、ノコノコ出かけて行くほど、甘くはないの、神は。
判っているのかな、リッツ・カールトンよ。
私のこと、事前に、連絡無かったのかね。
それとも、連絡があって、このザマか。
以前、ハイアットでも、似たようなことが起きましたが。
その後、どうかな、ハイアットの格は。
こういう因子エネルギー。
というわけで、翌朝は、朝食を食べずに、9時過ぎにチェックアウト。
タクシー呼んで、ウェスティンへ。
ここが、ケイマンで2番目の序列。
料金は7万円程度。
ここでビュッフェ朝食を食べました。
当然、値段のチェックです。
金額は、4000円程度で、やはり少し高め。
内容的には、大したことはありません。
日本のビジネスホテルの方がマシ。
この旅行中は、ダイエットを兼ねて、1日1食の朝飯だけ。
帰りに、また、ブロイラーになるしね。
(世界中の、至る所で、様々な高級レストランに行きましたが。
食べるのは、もう飽きたのよ。
そろそろ、健康のことにも気を付ける年齢になってきたし。
目下の、マイブームは不動産。
風の噂に、聞こえているかな?)
その後、ホテル内外を見て、部屋に入って。
ホテルの内外や部屋の中は、こんな感じ。
ウェスティン 外部
ウェスティン プールと部屋
昼から、周辺の調査に出かけました。
案外、田舎。
近所で、スーパーの場所を確認。
これは、後の伏線です。
リッツ・カールトンまでは、歩いて行ける距離でした。
すでに、チェックアウトしてますが、知らぬふりして、プール周辺やホテル内をウロウロ調査。
文句は出なかったな。
リッツ・カールトン追加
しかし、やはり、外は暑い。
人間が長時間歩くような環境じゃないのよ。
2時間~3時間くらい調査して、ホテルに帰りました。
その後、風呂に入り、テレビチェックして、就寝。
まだ、夕方ですが、リゾートで寝るのも贅沢の一つ。
ところがね、ここでも、夜中に目が醒めました。
冷蔵庫が、異常な音を出しているの。
昼には、出してなかったのに・・・。
コンセントが机の後ろにあって、電源が切れない。
オイオイ、007じゃないんだよ。
まさか、遠隔操作で、冷蔵庫の音の調整ができるはずもなし。
夜だと、周囲が静かになるので、そう感じるだけというレベルじゃないのよ。
勿論、私は聴覚異常じゃありません。
外部からの音響兵器攻撃で、普通の音が、異常に聞こえるような環境になる可能性も。
例えば、隣の部屋とか。
窓の外からは無理でしょう、距離が離れていますから。
こういう分析は、日本で、タップリとやってきました。
例えば、テレビ番組で、超音波か何かで、喋るのを妨げる装置の実験やってましたよ。
外部からの盗聴装置としての集音機は、対象からの振動を拾うのです。
それを増幅させる為、超音波照射するのでは?
勿論、こちらからは、速攻で、水攻めしますが。
それで、消えるような雑音じゃなかった。
おかげで、ここでも、気持ち良く寝れず。
だから、我慢するかというと。
しませんよ。
いつものように、ミサイル発射します。
期待に応えて、呟くのよ。
「English Speaking Monkey が五月蠅い。」
とかね。
相手の格が下がるように攻撃します。
一旦、言葉に出すと、取り返しが付かないようにするの。
キーポイントに、態々、英語まで使う細かさ。
これで、翻訳は不要で、その場で、直ぐに心にトラウマを抱えるようになる。
盗聴してればですが。
犯罪者に容赦する必要はない。
盗聴してない場合は、
「何か、ブツブツ言ってる。」
程度カモ。
更には、帰国してから、ミサイル発射します。
例えば。
冷蔵庫の雑音は、リッツ・カールトンの方だったカモ。
そして、生活音が、ウェスティンの方か。
忘れました。
しかし、雑音が気になるのは、どちらも同罪。
どうじゃ、こういう曖昧攻撃は。
監査の調査に任せる。
翌朝は、このホテルでビュッフェ。
これは、朝食付きだったので。
前日と、全く同じ内容。
勿論、これも調査の一環。
チェックアウト時に、クロマンコが、2回分の朝食代金を、請求してきました。
面倒くさいけど、文句言うと。
付いているのは、ビュッフェじゃなく、コンチネンタルだと。
差額を支払うということで折り合いましたが。
帰国後、請求書見ると、差額になってない。
そう言えば、ウェスティンから、変なメールが届いてました。
フフン、性根が腐って、皮膚の色にまで滲み出てくると、こういう姑息な真似し出すわけか。
ホント、愚かなアホというのは、世界中、何処にでもいるものだ。
多分、相手が誰か判ってやっているはず。
官民挙げて、待ち構えていたのでしょうね。
いい度胸だな。
神というのは、こういう調査してるのよ。
これで、ケイマンの死刑確定です。
どうなるかは、総括を楽しみに。
その後、ホテルのリムジンで、マリオットへ。
(黒塗りではなく、ミニバンですよ。
前日も、この日も、タクシー頼むと、ホテルのバンが来ました。
これは、タクシーみたいなものですが、流しではない模様。
料金は、一応、メーターがあるのですが。
サービスらしい。
距離は近いし、チップに10$出しました。)
マリオットは、ウェスティンと、ケイマンの料金序列で下。
5万円程度。
ウェスティンもマリオットも、朝早いのに、直ぐにチェックインできました。
ただ、マリオットの最初の部屋は1階で、目の前がプール。
おまけに、鳥が鳴く。
さっそく、ホテルの調査を。
マリオットホテル外部
マリオットホテル内部
ホテル部屋
鳥
五月蠅いので、部屋を変えることに。
その後、慣れてきたので、本格的に、ケイマンの調査に出かけました。
ホテルが自転車の無料サービスをしています。
自転車に乗って・・・なんて、お洒落なイメージで地元のタウン誌が宣伝してました。
暑いけど、風が当たるので、歩くのよりはマシか。
(但し、この自転車は、少し危険です。
ブレーキが無いの。
踏むペダルを止めて、ストップする仕組み。
この所為で、ジョージタウンの街中で、前方の観光客を避けようとし、倒れましたよ。)
まずは、グランドケイマンで、流行の最先端の、一番、賑やかなスポットに。
夜は、ネオンで華やからしいけど。
昼間は、それほどでもない。
というか、田舎のホットスポットに過ぎません。
それでも、ド田舎に、こんな施設が出来たということが、ステイタスというか。
オフィスとレジャーの複合施設です。
丁度、クリスマスの時期で、ツリーの飾り付けをしていました。
カマナベイ
その後、ホテル街のセブン・マイル・ビーチを通って、中心市街地のジョージタウンへ。
ここの港に、カリブ海のクルーズ客船が来ます。
と言っても、港は小さいので、沖に停泊。
そこから、ボートで、観光客は上陸です。
港には、客相手の、土産物店や飲食店が軒を連ねています。
20軒くらいか。
ノンビリと鄙びたものだ。
観光客は、2・3時間、買い物等の時間潰しをし、再度、時間を掛けて、船に戻る仕組み。
ケイマン観光なんかしてる時間的余裕はありません。
ジョージタウン
そもそも、ケイマンに、観光資源なんかありませんよ。
ほとんどが、ジャングルです。
船と港を往復するのに、分団しないと、ボートに乗れないでしょう。
全員が下船するわけではないでしょうが、それでも、3000人ほどの乗客ですよ。
これの順番待ちで、小さい港は、集合時間前は、ごった返しています。
なにせ、沖には、毎日、4~5隻、停泊してますよ。
(翌日も、チェックしました。)
朝から、夕方まで停泊するのでしょうが。
船内でも、順番待ちが発生するはず。
こんなもので、よく、文句が出ないものだ。
これが、有名な、カリブ海クルーズの正体。
客は、旅行から帰って、カリブ海クルーズしたことを、周囲に自慢したいはず。
だから、金使って、つまらなかったとは言えないわな。
旅行の意義が無くなり、自滅するようなものだから。
それをいいことに、クルーズ会社は、ますます図に乗って、船を大型化し、定員を増やす始末。
多分、どこの寄港地でも、似たり寄ったりでしょう。
オプショナルツアーを実施している国もありますがね。
少なくとも、ケイマンは駄目。
(翌日、私は、ケイマンでは有名な観光地に出かけて、客のチェックをしましたよ。
皆無です。)
これを確認してから、ホテルに帰り、バスタイム。
その後、部屋でテレビチェックし、就寝。
ここでも、冷蔵庫があったので、電源を切っておきました。
何とか、テーブルの後ろに手が届いたの。
(電源切るなと書いてましたが・・・。)
当然、防御で、水攻めしつつ寝ます。
ホント、寝るのが楽しみになってますよ、ホテルでは。
観光よりも、こちらの方が興味深いほど。
各ホテルでの、反応調査です。
夜中でも、ホテル従業員は、仕事で起きています。
そこに、誰それが、宿泊に行くと連絡があったとします。
興味があると、何もせず、放っておくとは思えません。
ホテルの教育次第ですが。
テレビドラマみたいにはいかないということ。
連絡無くても、チェックイン時に、楽しげで、羽振りの良さそうな客だと判ると。
表面上は、仕えるふりをして、裏では。
「自分達、労働者は、このように夜中まで仕事してるのに。
あいつは、一人、グーグー寝てやがる。
何様のつもりだ・・・。」
となる可能性がありますね。
こちらも、その程度のことは、先刻、承知で調査してるの。
神舐めるなよ、猿!
翌朝、ホテルのメンテナンス係が、やってきました。
これは、テレビの電源を切ったことが判ったからか。
はたまた、水攻めの反響効果か。
微妙。
しかし、馬鹿だねー。
大人しく、配管工事の雑音を聞くと思ったのかね。
こちらは、百戦錬磨の神だぜ。
というわけで、逆に、ストレス攻撃を。
これみよがしに、平気で、雑音立ててやりました。
壁叩けばいいの。
なにせ、相手も、音出してるもの。
上品だから、手を出さないとでも思ったのか。
直接やりたくて、ウズウズしてたのよ、こちらも。
労働者というのは、ホント、考えが甘いなあ。
自分達は、ストレスに強いとでも錯覚してるのかねえ。
弱っちいから、上に昇れず、底辺で、労務者してるという自覚が無いのか。
外人から見た場合、私の顔は、まだ、苦労知らずに見えるのカモ。
というか、日本人も手出してるから、誰が見ても、ボンボンか。
65歳で、ボンボンに見えれば、奇跡だな。
逆なんだという、真の恐ろしさが判らないらしい。
相手が猿にしか見えてないのよ。
何故、遠慮すると思うのか。
というわけで、相手は早々に退散。
後から、ホテルのマンコ従業員が、工事の謝りに。
綺麗どころを寄越したら、それで、機嫌が良くなるとでも思ったか。
それが青いの。
その程度の集団プレーには、もう、あきあきしてます、当方は。
だから言ってるのよ、マンコは穴あきの欠陥動物だと。
本気で思ってのかね、己程度の顔で、機嫌直すと。
そういうのを、高慢痴鬼というの。
逆上せ上るのも、好い加減にしておけよ。
股が臭いぜ!
というわけで、起きて、朝食を。
ホテルで、ビュッフェ。
内容は、ウェスティンよりはマシで、まあまあ。
値段は、少し高く、5500円くらい。
その後、チェックアウトして、隣のコンフォート・スイートへ。
歩いていけます。
こちらは、大手チェーンホテルではなく、資本関係は、どうなっているのか知りません。
どこかの投資家が、観光客を見込んで、建設したのカモ。
こういうのが、多くあります、ケイマンには。
というか、世界中のリゾートにありますね。
コンドミニアムのように、台所系の設備はありませんが。
こじんまりしたフロントがあり、朝食が出るルームもあるという設備。
一応、プールもあり、専用ビーチもあります。
これで、料金は3万5000円超えています。
朝早いので、まだ、部屋が準備出来てないということ。
高級ホテルと違い、稼働率が良いわけか。
やはり、料金により、客層というか、客の絶対数が違ってくるのでしょう。
かなり儲かるな。
カバンを預けて、この日は、遠出のため、レンタカーを。
最初は、フロントでタクシーの手配を頼みましたが。
行き先を伝えると、係が言うには、タクシーでは料金が高すぎると。
道路を挟んだ、目の前にあるレンタカー屋を紹介されました。
聞けば、日本の免許でも、乗れるそうな。
その為には、少し、登録料を支払うシステムらしい。
実際、借りにいくと、日本の免許をコピーして、OKでした。
なるほどね、商魂逞しいな。
これは、イギリス全体で、可能なのか?
それとも、ケイマンのようなリゾートだけなのか?
儲けるには、このくらいの特区にしないとなあ。
日本も、参考にした方がいいよ。
調査で、安いコンパクトカー借りると、なんと、起亜。
あー、コリャコリャ。
すでに、こういう勢力図になってるのか。
参考までに、一日乗って、ガソリン代込みで、1万円くらいの請求金額が来ました。
これは、世界統一料金制度か。
それとも、ハンバーガー屋みたいに、国別の変動料金制なのか?
まさか、地元のレンタカー屋か。
あまり聞かない名ですが、これは、普段、私が日本にいるからでしょう。
ドライブして、向かった先が、
「クイーン・エリザベスⅡ植物園」
島の中央部にあります。
ここで有名なのが、“ブルーイグアナ”。
文字通り、青い大型トカゲです。
といっても、体長が40cmから50cmくらい。
普通のイグアナと違い、色が青いのが特徴。
絶滅危惧種で、この植物園で、飼育し、増やしているの。
植物園
宣伝では、ケイマン付近にしか棲息してない種だとか。
生物学的に、そういう種なんでしょう。
但し、私が見たのは、色が土色。
カンクンのホテルでは、緑のイグアナが庭を這っていましたが。
土色では、普通でしょう。
実体は宣伝文句とは違うな。
必死で、何とか、青色のが生まれるように飼育してるのでしょうがね。
人工交配まではやってないのカモ。
多分、昔は、本当に、青かったのでしょう。
しかし、今や、土色。
これは、環境に左右される下等種の宿命か。
昔、この付近の、至る処にある池は、多分、青かったのです。
今でも、世界中のリゾートに、色の青い池は、いくらでもありますから。
だから、ここのイグアナも、青い方が、昔は生き易かったはず。
ところが、今や、付近の池は、全部、色が真っ黒。
少なくとも、私が見た植物園内の池は、全部、黒。
何故、黒くなったのかは知りませんが。
これじゃ、青は目立って拙いでしょう。
だから、保護色の土色になったの。
自然淘汰です。
それでも、一昔前までは、青色のが生き残っていたのでしょうね。
だから、詐欺宣伝とまでは言えないか。
ちなみに、植物園に客は、殆どいませんでした。
客船の団体客なんか、いようはずもなし。
施設としては、維持費も出ない赤字でしょう。
それでも、ブルーイグアナの保護施設として、予算獲得できているのカモ。
この事実を確認後、ジョージタウン経由で、客船の数を確認して。
セブンマイルビーチを通り抜けて、北へ。
亀を飼っている施設があります。
施設内の人工海辺で、産卵から孵化までやってるらしい。
亀の場合、100年以上生きるので、世話が大変でしょう。
ここも、客は、殆ど、いませんでした。
亀の施設
それから、ホテルに一旦、帰り。
部屋に入って、確認。
予約していた部屋よりも、サイズが小さい気がする。
そこで、フロントに文句を付けに行ったのですが。
このサイズで正しいと言い張る。
予約では、45㎡の部屋なんですが。
前日までの、35㎡レベルと、ほぼ同じなのよ。
フッ、甘いわ。
ケイマンンの腐り証拠を残すため、撮影。
コンフォート・スイート
部屋
その後、目を付けておいたスーパーに。
翌日に帰るので、買い物は、そんなにできません。
それでも、値段のチェックはできます。
品物は、全体的に、少し高め程度。
そんなに、違いはありません。
つまり、地元住人にとっては、それほどの物価高ではないということ。
それでも、日本よりは高い。
一番、ポピュラーな、ホテトチップとポップコーンを買って、味の比較調査も。
勿論、日本に輸入されてない銘柄を。
少し、腹が減っていたので、ついでに、サラダバーで大盛り一杯パック詰め。
ホテルに帰って、夕食代わりに食べてみました。
(このホテルでは、夕食は、プールサイドの軽食以外、食べれません。
そういうレベルのホテルです。)
ポップコーンは、変な味でした。
ケチャップ味というゲテモノ。
マックポテトじゃあるまいし。
サラダは、普通。
チップの味は、薄目でマアマア。
未だに、外国のホテトチップは、塩味が濃すぎると思い込んでいる日本人が多いカモ。
それは、一昔前の話。
(今でも、濃いのもありますが。)
世界的に、薄味が潮流になってきてます。
逆に、日本は、味が濃くなりだした。
これは、ビールやワインの御つまみとして扱うから。
おまけに、東南アジアやコリャからの、辛子味まで浸透してきたからなあ。
御菓子が大衆化され、労働者向けになってきたということ。
昔の京都の味は、どうしたのか。
日本人は辛いもの食べて、観光客向けに、日本料理と自慢してもね。
その後、風呂に入り、テレビチェックして就寝。
このホテルは、比較的、寝やすかった。
安い方が居心地が良いとは、これ如何に。
部屋をチョロマカシテ、自己満足に浸っていたのカモ。
翌日、起きて、朝食を。
ビュッフェというよりは、スナック軽食。
料理されてるのは、卵だけ。
日本のビジネスホテルの無料朝食の方がマシ。
(時々、調査するのですよ、日本でも。
最近、ビジネスホテルを買ったし。)
その後、チェックアウトして、車で、空港へ。
レンタカーは、ここで返却。
空港は、レトロな感じ。
ラウンジは無し。
もうすぐ、新空港の建設が始まるようで。
需要があるということ。
確かに、混んでいます。
ケイマン空港
少し早かったので、まだ、チェックインが始まりません。
仕方ないので、レンタカー屋の待合室で、時間潰し。
こちらの方が、人が少なく、落ち着くのよ。
コーヒー無料だし。
自販機があるので、試に、買ってみました。
出てこないの。
マシンの故障か?
店の従業員に言ったけど、反応無し。
多分、設置会社に報告するだけでしょう。
これは、コインの問題もあるのカモ。
ケイマンでは、米国の$が流通してますが。
ケイマンの通貨もあるらしい。
硬貨は、2種類が混じっている模様。
これが原因かな?
但し、私が入れたのは、1$札だったけど・・・。
時間が来たので、チェックインし、アトランタへ。
ここで、一泊します。
国際線ターミナルに着いて、国内線ターミナルに移動し、地下鉄に。
これに乗るのに、料金をチャージするカードが必要だったのですが、勝手が判らず。
改札周辺に、係り員がいたので、聞いて、何とか改札マシンを通過。
舐められると拙いので、トイレを探すと、改札後の駅にはありません。
マ、このレベルの社会だということ。
そういや、日本でも、改札入場後に、トイレの無い地下鉄駅がありますね。
しかし、日本では、プラットフォームに、トイレのある駅もある。
アメリカは、どうかな?
一旦、外に出て、空港のトイレに。
再度、入場しようとすると、入れない。
同じ駅でも、一度出ると、そこで、消費完了の仕組みらしい。
窓口で、文句言っても、駄目。
再度、買い直す(チャージし直す)必要があるシステム。
で、地下鉄に乗って、ダウンタウンへ。
空港駅からは、そこそこの乗客がいましたが。
やがて、乗ってくるのは黒人ばかりに。
これがアメリカです。
アトランタの黒人地区が、どの程度、危険地帯なのか、知りませんが。
普通の旅行者なら、乗りませんね。
しかし、私の場合、調査で乗ります。
神だから。
実際、乗りました。
そして、無事でした。
昔、ワシントンDCの黒人街を、夜歩いた、というか、地理不案内で迷い混んだことがあります。
大学に勤めていた時期で、まだ、神になってなかった時代のこと。
学会で行ってたのですが。
無事でしたよ。
ダイハードとは実績が違う。
向こうも本能で判るの、手出すと拙い相手だと。
何らかのエネルギーを感じるのよ。
それが、判らないマンコは、生存本能が鈍いだけ。
だから、ゴミに引っ掛けられて、一生、棒に振ることになる。
今や、情報が走るでしょう、地区一帯に。
彼が、調査に来てるぞとか・・・。
世界中、
「彼」
で通用する身分よ。
近い将来、「彼」が「神」になるでしょう。
それなのに、まだ、手を出す馬鹿が多いの。
特に、高級ホテルなんかでは。
序列が判らないらしいから、そろそろ、世界中に周知徹底させます。
それが、この記事の目的。
というわけで、ダウンタウンのピーチツリー(桃の木)駅で下車。
駅出て、直ぐの処に、ウェスティンがあります。
比較調査のため、ここを予約しておいたの。
ホテルまで歩いていく途中に、クリスマスツリーの飾りが。
多分、NYのロックフェラーセンターのツリーと同類。
街のシンボルか。
ツリー
ウェスティンの入口近くに来ると、誰かが、何処へ行くのか聞くのよ。
ウェスティンだと答えると、それなら、入口は向こうに回れと言う。
フッ、どうせ、何処かのエタだろう。
ホテル系かな。
親切だと思わないぜ。
地下鉄に乗ってきたから、格が低いと解釈した様子。
正面入り口から入れるなという作戦。
それが青いの。
逆に、調査されてると、未だに、思わないのか、白猿。
能がタリンと、ここまで馬鹿な真似をする。
マ、それでも、側面からの入口はありました。
チェックインの時、
「寒いので、上着を買いたい。
何処で売ってる。」
と聞いておきました。
実際、半袖でしたよ、ケイマン帰りだから。
アメリカ土産に本気でセーターを買うつもりでした。
これで、立場が逆転です。
帝国ホテルや、ニューオータニクラスだと、ホテル内にブティックがあります。
そこで買えるわけですが。
アトランタのウェスティン内には、売店しかない模様。
ホテル自体は、図体の大きい、ガラス張りの高層ホテルなのですが。
やはり、格がね。
ウェスティン程度の格。
日本じゃ、恵比寿で、それなりの高級感漂わせていますが。
世界基準じゃ、この程度です。
部屋から見た景色、と言っても、もう夜景ですが。
それと、部屋の様子は、こんな感じ。
これで、料金は、ケイマンのウェスティンの半額以下。
都市では、競争が激しいからね。
実際、周辺に、ライバルが犇めいています。
アトランタ部屋
ここの夜は、エレベータの機械音が耳障り。
これは、構造的なもので、どうしようもないでしょうな。
丸い円筒形のノッポビルで、中心にエレベータがあります。
それを、グルッと取り囲むように、部屋が均等に配置されている構造。
こういうホテルに宿泊するのは、運が悪かったと諦めるしかない。
私の場合は、調査ですから、それなりに。
マ、耳の遠い猿か、鈍い猿なら、平気カモ。
翌朝は、出発が早いので、5時起き。
チェックアウトして、(始発に近い)早朝の地下鉄に乗ります。
勿論、調査。
時間調整に、ホテルの散歩。
服買えなかったから、往路と同じ服装を余儀なくされました。
恰好悪いな。
ホテル内
駅までの途中、予想通り、地下にはホームレスがチラホラ。
駅構内は、ほぼ、黒。
地下鉄内も、ほぼ黒。
稀に、白もいましたが、これは、エタ系のフォロワーでしょう。
仕事だから、仕方なく従事してるだけ。
時々、上流の子女が見物に近寄ってきますが。
そういう種は、直ぐに、判別できます。
勿論、こういう早朝には出没しません。
アトランタから、ロス行きの機内で。
隣に、編み物する中年白マンコが座っていましたが。
それに、挨拶に来たのが、ジョージ・クルーニー君に似た奴。
少し若い感じなので、本人じゃないでしょうけど・・・。
最近は、近寄る芸能人も、世界レベルになってきたしな。
また、ロスから、成田までの機内では、周りを、集団に囲まれていました。
日系もいたけど、大統領選候補のブッシュ君に似たのがメイン。
さて、本物かな。
兄貴に入れ知恵されたのカモ。
私は、下働きじゃないので、今更、味方する気はないですよ。
前回、兄貴は、私に料金払わず、済ましたもの。
まだ、MSは賠償金を払ってないと言ってるの。
自分達の立場が判ってるのかね。
私は、オーメンじゃないぜ。
というわけで、12月5日の夕方、成田に到着。
以上が、今回の旅行記です。
旅行の総括を、因子エネルギーの観点から、1月の新着情報で公開します。
乞うご期待。