バンコク旅行記

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最初に、 今回のバンコク滞在の感想を。
結論から言えば、バンコクは駄目です。
最近、経済状態が少し好調な所為か、
「自分達も跳ねる資格が出来た」
と錯覚している様子です。
10年前までは、パンパンで外貨を稼いでいた国が、逆上せ上がったものですねー。
こういう表現をしたからと言って、誤解しないでくださいよ。
同和のように、差別だとか言って。
そうではなく、この文章は喧嘩です。

喧嘩するには、それ相応の理由があると思ってください。
神の喧嘩相手ですから、タイは餓鬼が多く住む国ということ。
(未だ、悪魔ほどの実力者はいないですから。)
この意味が判りますか?
国のブランド戦略で、“微笑みの国”なんて言ってますが、なんてことはない、その実体は、“引き攣り顔の国”です。
それを、カモフラージュしているだけ。
実は、今回、バンコクを選んだのは、以前、ベトナム旅行中に見たテレビで、タイの番組に興味を持ったことがキッカケになっています。
テレビ番組では、女優が、楽しそうな顔をして出演していました。
だから、国全体が、そういう雰囲気になってきたのかなと思ったわけです。
今時、世界的に見ても珍しい現象なので、調査確認の意味があったのですよ。
少なくとも、テレビでは、あのクラスの顔になれる国になったのは事実ですから。
その結果が、これです。
日本の場合は、兎に角、目立つ存在の出世を邪魔し、大衆化しようと、全力で画策します。
私に関して言えば、集団で追い込んで、ついに大学を首にできたので、シメシメとほくそ笑んでいる様子がアリアリと見えます。
それでも、今や、難問を解決したらしいという噂も、一部で、やっと流れ始めました。
そうなると、具合が悪いですね。
何とか辻褄合わせをしなければならない。
それを、どう実行するか。
私が、どの程度の出世を望んでいるのか、腹を探っている状態。
大体、こんなものでしょう、現状は。
これに対し、ハッキリ、答えておきましょう。
“大天才+神”は一人で確保しました。
次は、世界一の金持ちになります。
ヒルズにも、元気な若造連中がいますが、さて、どちらが勝つかな。
要は、ビル・ゲイツを超えれば良いのです、資産で。
一方、タイなんかでは、逆で、金が無いと、マトモに相手にしない風潮です。
国際的基準で言えば、どちらかというと、こちらの方が正常で、日本の大衆化指向が異常なのですが、それはさておき。
何か、裏で、情報が流れていたのかも。
それで、これといって、自国の得になりそうもないと判ると、対応を変えるとか。
世界レベルの裏情報の件は、大いに可能性があります。
なにせ、日本でもタイでも、盗聴は簡単です。
何をしているのかぐらいは、把握できるはず。
ついでに、ストレスを掛けて、嫌な思いをさせろと、ついつい、逸脱するのですよ。
日本では、今や、中止したことを、バンコクでは、物珍しさから、実行してしまったわけです。
致命的な自殺行為ですね。
相手は神ですよ。
ホント、いい度胸してる。
かくして、喧嘩になったわけです。
そもそも、滞在先のグランドダイヤモンドの格も低かった。
4つ星レベルかと思ったのですが、実質的には3つ星クラスでした。
客層が悪い上に、従業員の教育がなってない。
どういう感じの建物かというと、こんな感じ。
グランドダイヤモンド外観
中央部に位置する、コンドミニアムとしてのレジデンス棟と、ホテル棟の2棟建て。
これは、近くの高層ホテル(バイヨークスカイ)の最上階からの撮影です。
御覧のように、バイヨークスカイの方が遥かに高い。
ちなみに、地元では、このホテルのことを、“アジア最高層ホテル”と自慢していたのですが、さて。
ノッポの3つ星ホテルという印象。
今回は、ロングステイ向け旅行会社が手配したパック旅行でした。
そのため、往復の飛行機はエコノミークラス。
お陰で、肩身の狭い思いをした。
次の、ケアンズ行きは気を付けます。
というか、もう、自分で手配しました、ビジネスクラスを。
(近い将来、旅行は、ファーストからチャータージェットになるはず。)
滞在先も、決めました。
追っかけが五月蝿いので秘密にしますが、4つ星のはず。
それは、さておき。
これで、結構、料金を払ったのですよ。
旅行会社が、かなり、中抜きをしたな。
何を言いたいのかと言うと、宿泊先の格が低かったということ。
サービスアパートなので、毎日、掃除に来ますね、メイドが。
で、最初の内は、前日の残りの小銭を置いておきました。
それに手を付けてない時がある。
おまけに、私が部屋にいる時の、掃除の具合が手荒い。
何か、不満がある様子。
1週間もしない内に、理由が判りました。
エレベータに、メイド仲間と一緒に乗り込んできて、私の目の前で、お札を取り出して数えてみせます。
要は、小銭ではなく、札を寄越せという合図。
(20バーツが相場らしいですね。
約、60円。)
ホホウ。
面白い、私と勝負する気か。
というわけで、その後、滞在中は、一度も、チップを置きませんでした。
部屋に居る時は、こちらがストレスを掛ける。
そうすると、ホテルの関係者か何か知りませんが、夜、隣で、出入りが激しくなる。
そうすると、こちらは、水の戦士を始める。
つまり、水や湯を出しっぱなしにするわけです。
普通の日本人なら、こういうことを避けるため、素直に金を出すのでしょう、多分。
だから、相手は、舐めているんですよ、日本人を。
とても、私だけとは思えません、手馴れているから。
なにせ、エレベータに修理工が乗り込んできて、自動釘打ちか、自動ネジ打ちを、私の目の前で回す始末。
フフン。
やる気か、オイ。
エレベータには防犯用カメラがありますから、本気ではなく、脅しでしょうけど。
これで、以後、こちらも、扉の開け閉ては乱暴になりますわな、自然に。
ロビーに降りて、新聞を読む時には、雑音が出ますね、双方から。
朝食を食べる時には、各国の見張りや一般客がいますから、お互い、心得て、手出ししません。
そういう滞在になったということです。
「さぞかし、不愉快な滞在になっただろう。」
なんて思う人。
青いですねー。
このように、後で、事実を書くつもりなのですから、寧ろ、楽しんでいましたよ。
大天才に、タイは何をしてくるのか。
いつものように、政府レベルでは、外出時にボディーガードを配置していたようですが、如何せん、大衆レベルは反応が違う。
国の格よりも、目先の現金が先決。
で、こういうことになるわけです。
かくして、知らない連中は、何も判らず、国は傾いていく。
他人事では済まないでしょう。
日本でも、全く同じ現象が起きていたのですから。
「ケチらず、チップぐらい弾め」
とか言いたげですね。
しかし、それを言うなら、大学を首にするべきではなかった。
「頭の良い奴に言いたいことを言わせておいて、そこから情報を得よう。
その方が得だ。」
なんて言ってた国、というか、日本の大衆ですよ。
それで、言いたいことを言った挙句が首。
それなら、こちらにも考えがある。
いっそ、世界一の金持ちになろう。
というわけで、勃発したのです、情報世界大戦が。
これで、神になって、勝利した。
今は、続きの信用世界大戦の真っ最中。
どう思うかな、100年後の人類よ。
(これ、歴史資料にしてますから。)
こういうことを続けたからこそ、最近、世界中で、日本人の扱いが雑になったというか、馬鹿にされ出したのでは?
ことごとく全て、オマンらが悪い。
これの確認の意味もあるのです、海外視察旅行は。
その当事者である、私に対し、この期に及んで、タイごときが手を出すとは。
鳥肉を売って儲けることが、一番偉いという価値観の国。
黄色い袈裟を着たって、何の有り難味もない。
鍛えるんなら、いっそ、受験地獄で鍛えた方が、人類としては格上ですよ。
皮膚が土色だと、脳も同色か。
スパよりも垢すりしなさい。
再度、強調しますよ。
これは喧嘩です。
舐められて、引き下がる気はないと言ってるの。
一般の日本人と、特別の私の区別がつきませんわな、タイの大衆には。
違いが判っているのは、政府系の関係者と、ビジネス系の関係者だけ。
大衆レベルにも、少しは情報が流れていた雰囲気ではありましたが。
なにせ、自分達の都合の良いように解釈するでしょう。
だからこそ、
「チップも多いはず」
という先入観になるわけです。
これが信用調査だとは、露ほども、思えない頭脳構造。
かくして、こういうことになった次第です。
このように、一部の不心得者の所為で、国の格が下がる羽目になるのです。
ついでに、いつものタクシー調査結果を公表。
タイの運ちゃんは、英語が全然駄目です。
少なくとも、理解出来ない振りをしますね。
そして、目的地を地図で指しても、少し、遠回りをして、小銭稼ぎをする。
渋滞の所為にしたがっているようですが、そうは烏賊の金玉。
こういう輩を相手にするには、ルートを外れると、後ろから、ストレスを掛けるに限る。
指で窓を弾くとか、靴で床を踏む音を出すとか。
マ、度胸というか、実力がないと、できませんけど。
また、空港から乗った時は、最初に、料金を決めるシステムになっていますね。
これ、メータの正規料金よりも高いですよ、相手に地理勘がないと思っているから。
ほぼ、2倍くらい。
私は、カンボジャの帰り、無理矢理、メータで行かせましたけど。
行きの料金を知っていましたので。
ホテルの場所は、伊勢丹近くで、マアマアだったのですが。
これ、場所柄のことではありませんよ。
名所見物に便利かどうかです。
場所柄なんて言い出すと、バンコクには、滞在先が無くなりますから。
何処へ行っても、必ず、バラック建ての集落がありますので。
それでも、一方で、高層ビルの建築ラッシュです。
このアンバランスがエネルギーの元と言えなくもないでしょうけど。
埃っぽいこと、この上ない。
バンコクの住民自身、この点は認めるはずです。
鼻にハンカチを当てて歩いている人が、かなりいますもの。
ほとんどが若い女性ですが、良く判ります、その気持ち。
しかし、スパやった後、どうするのかね。
外出しないわけか。
というわけで、実は、私も、それほど外出しませんでした。
結構、室内で、やる仕事はある。
(料金払って、ネットに繋ぎっぱなしで接続させましたが、タイは、まだ遅い。
多分、1メガ以下。)
それでも、一応、名所だけは押さえておきました。
市内各所(何処か、判るかな?)
王宮やエメラルド寺院だけでなく、エンポリオやゲイソン等のショッピングセンターも。
丁度、国王の誕生日とクリスマスシーズンを兼ねて、夜は、イルミネーションが至る所に。
サービスしておきましょうか。
日本も、海外を知らず、舐めていると、第二次世界大戦前の陸軍みたいになりますよ、大衆が。
ちなみに、現在のバンコクの全体図は、こんな感じ。
ホテルでは、フォーシーズンズやハイアット(並んでいます)と地元のオリエントやドゥシタニを比較調査。
食事をして回るわけですが、ドゥシタニの仏料理は日曜日の夕食は休みなのか?
食いそびれたぜ。
あそこは、一人前ぶって、ドレスコードなんかがあるのかも。
なにせ、写真のような格好で、散歩のついでに、フラッと立ち寄るもので。
しかし、タイでドレスコードってねー。
往復が車で、ビル内は冷房まではいいとして、オープンエアーレストランなんてものもありますよ。
ホテル高層階、というか、屋上がレストランになったやつ。
あそこで、一人前のつもりで食事するのか、上着着て。
12月の夜でも30度越すのに。
興味があったので、2つ見て回りました。
共に、60階を越える場所にある、地元では高級で有名なレストラン。
一方のバンヤンツリーは、丁度、満席でした。
これは、直接見て、確かめました。
そのすぐ下の階のマトモな(冷房付き)室内レストランの方は暇そうでしたけど。
申し訳なさそうに、こちらでいかがですかと誘われたんですが、主旨が違うので、そのまま帰りました。
ならばということで、日を改めて、一方には、予約を入れました。
これが、逆に、拙かったかも。
だって、名前から、日本人と判るでしょう。
ドレスコードとか言うから、カジュアルで行くと言ったら、襟があればOKということ。
但し、買い物した時のショッピングバッグは駄目だとか。
判りますね、スーパーの袋の擦れる音は、雑音になる。
で、鞄を持って、行きました。
それが、何と、入り口で、断られましたよ。
問題は、鞄だそうで、持ち込むにはサイズが大き過ぎるという理由。
(旅行用の小型カバンでした。)
「そんなもの、理由になるのか、クラ!
女で、でかいバッグ抱えているのは、いくらでもいるだろうが・・・。」
と、一瞬、思ったのですが、なるほど、この手のレストランに来る場合は、小さいのしか持って来ないわけだ。
しかし、普通は、入り口で預かります。
それがマトモなレストランの条件。
それが、ここでは預からないと言う。
階下のホテルロビーでも、クロークを確認したのですが、やはり、預からないと言う。
これは、オカシイ。
どこか変。
私の場合、実力と仕事の成果が図抜けていますから、自然に得意満面の顔のはず。
おまけに、今や、世界一の金持ちを狙う地位。
(ストレスが掛かると、不機嫌な顔にはなりますが。
それでも、いくら何でも、庶民ってことはないでしょう。)
念のため、バンコクにおける、それ以前の事実関係を列挙しておけばです。
入り口に守衛のいる高級邸宅街の展示場に、購入を装って、説明を聞きに行きましたし。
(これは、ガイドが、“私達には入れない場所だ”と心配したぐらいの格です。)
日本のテレビでやっていた、ディスコにも、(当然、一人で、)入場しました。
(普通、一人では、難しい場所もあるのですが。)
蛇足:
ついでに、この方面の情報を。
時間が早かったので、他に、誰も、いませんでした。
貸し切り状態。
(夜9時じゃねえ。)
まさか、踊るわけにもいきません。
直ぐに出ました。
ホテルに帰る前に、比較のため、ハードロックカフェまで足を延ばして調査。
大入り満員でしたね、9時半の時点で。
フーン、大衆パワーか。
入場無料ということで、入り口で誘われたのですが、入らず帰りました。
しかし、あの看板のプラネットは、ハリウッドと関連しているのか?
実は、別の日ですが、ナルシッサスの隣の会員制高級(っぽい)クラブにも入りましたよ、間違って。
説明を聞いて、直ぐに、出てきましたけど。
フフン、女に金を払う気はないわ。
(オカマのキャバレーとは違いますよ。
あそこは、ほぼ、総ての客が日本人団体観光客。
一応、視察しておきました。)
私の場合、そのテの女を見たけりゃ、夜の銀座、みゆき通り辺りをドライブすればいいもの。
夜王を超えた神。
(この意味が判るのは、その筋のヤー公。
私の周りをウロウロするんじゃない、金の匂いを嗅いで。
若い美人だけ、3歩の距離まで許す!)    ┤
さて、グランドダイヤモンドに帰り着いて、分析してみました。
考えられる理由は、二つある。
一方は性善説。
時間が足りなかったのですよ、あそこで食事するには。
なにせ、帰国当日の夜の予約でしたから。
8時30分には、空港行きのリムジンがロビーに来る待ち合わせになっていました。
食事をしていたら、完全に時間に遅れるところ。
但し、飛行機の出発時間までには、十分、余裕がありました。
つまり、連絡して、ホテルからの出発を30分程度、遅らせれば良いわけです。
そうでなければ、私が食事に行くわけないでしょう。
(しかし、なんだ、このツアーの夜中便は。
他にも、フライトはあるのに。)
問題は、私のスケジュールを、どうやって、相手が知ったのか?
やはり、単なる偶然か?
まさか、街全体が知っているはずもなし。
その筋から、連絡でも、あったのか?
実は、外出中は、何処に行っても、警官の姿が。
高架鉄道や地下鉄にも乗りましたが、そこにも制服組みが。
車内では、私服がチラチラと。
(判りますねー。)
バンコクは、どこでも、そうなのか?
念の為、変な裏道に入ると、タクシーやバイクが五月蝿いこと。
これが、人類No1知能に対する接し方か?
フーン、欧米だけかと思ったけど。
神の価値が判るのかねー。
国際的VIP程度に思っているのかも。
他方は、性悪説。
欧米では、白人だけのクラブが多い。
バンコクでも、この延長で基準を設定する可能性は十分あります。
両レストランとも、近所に、大使館が多く集まっている場所ですし。
最近、経済的に落ち目の日本人が出入りすると、格が下がるとか。
多分、これが正解です。
しかし、相手は、白人を超えた私ですよ。
これじゃ、秩序が保てないでしょうが。
やはり、一刻も早く、大金持ちで有名にならねば。
探すぜ、米国弁護士を。
そういえば、小泉君が行ったレストランに連れていかれましたね、最初の夕食は。
あの場末のレストランで、一国の首相が食事をしたという事実が、東南アジアにおける、今の日本の立場を象徴しているのでは。
庶民派も何も、それ以前の問題でしょう。
プライベートだったとか。
それなら、靖国神社行きもプライベート。
おまけに、御丁寧に記念写真まで撮影されている。
この待遇は、一体、誰の所為なのか?
誰でもない、君ら日本人の所為です。
早い話が、中流の群れ民族。
「上流を潰すと、下流が増える」
という因果関係が理解できていない。
社会主義の実験結果が、把握できない頭脳構造。
「悪科は良化を駆逐する。」
世界広しと言えども、援助金を出して馬鹿にされるのは日本ぐらいのもの。
それだけ、金の使い方が下手だということです。
感謝なんか、誰もしてませんよ。
最後に、手の平を返すだけ。
これが、現実の世の中。
それが証拠に、中国を見てみなさい。
つい、此間まで、援助してた国です。
神の私の場合は、舐められると、このように喧嘩します、堂々と。
それが、このサイトの記事ですよ。
これに懲りたら、以後、手を出すなよ、万国の労働者。
世界一の上品さを汚すように、裏で跳ねるんじゃない。
調査ついでに、日本人の多く住む地区なんかも見ておきましたが、何か、うらぶれた印象。
この街で、引退後、楽隠居を目指す日本人がいるそうな。
月、20万円程度で生活できるという触れ込み。
確かに、できますね、中流の暮らしが。
しかし、中流でも、色々あるでしょう。
地元の中流連中は、現在、収入が上り坂ですよ。
10年、20年、暮らしていると、やがて、どうなるか?
勿論、タイ人の収入が上がり続けるわけはない。
住居の賃料も、早晩、ディスカウント競争になるでしょう、今の建築具合なら。
それでも、物価が安いというのは、下層向けの基準でしょう。
郊外の、タイ人向け一戸建てを見て、値段を調査しましたか?
歯医者の料金を知っていますか?
(保険が、どうなるか。)
かと言って、日本の田舎の物価が下がって、これから住み良くなるのか?
それよりは、アジアの田舎リゾートの方が、まだ、マシかも。
しかし、リゾート地でも、有名になると、すぐに、物価が・・・。
こういう仕組みです。
隠居生活ですら、これくらいの競争になるということ。
まとめておくとです、
「日本が下請け工場を作る限り、現地が伸し上がる。
しかし、日本の田舎は、(やっと、土地は安くなったけど、)まだ人件費が高い。」
となります。
で、日本は、どうするか?
神様、打つ手を教えてくださいとか。
フ、金も出さず、夢みたいなことは、努々、考えないように。
なお、近場のアユタヤに日帰りパック旅行もしました。
行きは専用バスで、帰りはクルーズでチャオプラヤ川下り。
日本語のガイド付きなので、当然、参加者は日本人のみ。
(クルーズは、他国の団体と合流しましたけど。
あれ、食事後は、暇ですね。
肌を焼く趣味はないし、眠くなった。)
この参加者中に、興味深い一団がいました。
中年男の集団ですが、外見は、中小企業の社長の感じ。
普通、こういう連中は、この手のツアーには参加しないものですが。
私は、目立ちはしますが、紛れて参加できるだけの器量があります。
一方、彼らには、違和感がある。
何か、別の、意図があったのでは?
明らかに、私を評価している気分になろうとしていました。
この点に関して、重要な事実を暴露しておきましょう。
食後、クルーザの後部デッキでウトウトしていると、日本の婆が2匹隣に来て座りました。
邪魔で、しょうがない。
寝れないでしょうが。
他に、座る場所は、いくらでもある。
ホストじゃないんだよ、私は。
喋りながら、つまり、ストレスを掛けながら、私の様子を見ている模様。
こういう連中が、私の評判を下げるんですよ、噂で。
その後、若いのが来て、座ってましたが、更に邪魔。
仕方ないので、船中で、場所を移し、日本人にストレスを掛け返すことになる。
これが、日本の真の姿です。
自分達の楽しみのため、私の顔の気品が無くなるまで、続けようという魂胆が、ありあり。
気を付けねば。
というわけで、最後に、カンボジャは、アンコールワット旅行で締めておきましょう。
これは、バンコクの日系旅行会社で手配した、2泊3日のパック旅行でした。
宿泊先は、仏系メリディアン。
ニューカレドニアのメリディアンと比較するのも、目的の一つ。
で、結論を言えば、アンコールの方が、新しい分、少しマシ。
但し、気になった点を一つ。
当然、朝食以外の食事もしてみました。
追加料金を払って、ホテルでの食事に変更するオプションがあったのを利用したのです。
コース料理で、メニューから好みを選ぶんですが、何と、料金が書いてない。
果たして、あの差額は、正当な金額なのか?
皆さん、値段を見ずにオーダするわけか。
そういえば、テレビで、大物と称する、さる演歌歌手が、値段の書いてない料理を頼んでいました。
私なんか、世界一の金持ちになっても、値段は確認しますけど。
その上で、多分、メニュー中の一番高いやつを選ぶ。
しかし、ワインは飲まず、水。
これが、私の通常の選択です。
ついでに言えば、日本では、メリディアンは、お台場にあり、一応、高級です。
しかし、本国のパリ、モンパルナスにあるやつは、3つ星クラスですよ。
日本のパック旅行の連中が、一人前の気分でロビーに屯しているのは、見ていて滑稽です。
これも、前回、パリに行った時、私が、実際に、自分の目で確認しましたよ。
(あの時の旅行記は、書くと言ったまま、書いてないなあ。
クリヨンとパークハイアットでしたけど、宿泊先は。)
さて、アンコールワットの方ですが、御覧のように、完全に観光地化されています。
一応、ジャングル中に位置しているのですが、そこだけは、拓かれた公園のよう。
堀で囲まれているし。
周辺に、アンコールトム、その他の遺跡が点在しています。
それら全体が、一つの観光地として、勝手に出入りできないように、数箇所の入り口に検問所が設置されているという仕組み。
そこで、写真付きの通行証を見せることになっています。
最初の日に、全員、これを作成します。
勿論、遺跡は古いですよ。
蔦というか、木が絡んで、崩れてきているのを、修復しています。
しかし、大事な観光資源です。
ハッキリ言って、そこの町(シェムリアップ)の住民、というか、カンボジャの生活がかかっている。
客が来て、不快感を感じないように整備されているということです。
地雷なんか、あろうはずもない。
但し、トイレの数が少ないですね。
皆、水を飲みながら歩いているのに、どうしているのかな?
ところで、国の方針と現地人の感情は別。
だからこそ、爆弾騒ぎもあった。
現地のガイドや運転手も人間ですから、各国の観光客の品定めもすれば、嫉妬も感じる。
(韓国は評判悪いぞ。)
チップを弾まないと不満でしょう。
でも、出しません、私の場合。
それで、どう出るか、調査するのが目的ですから。
今回の場合、それほど態度に変化は現れませんでした。
それよりも、拙い日本語で説明するのに精一杯。
こちらが質問する度に、予定外の日本語は判らないもんだから、誤魔化すため、ムットして声を荒げる始末。
こういうレベルだということです、現時点では。
なお、ここでも、トラックが土煙を上げながら、行き来します。
私の周りだけではありませんよ。
物売りは、結構、シツコイし。
写真といえば、カンボジャ入国の時点でビザが必要になります。
これが、空港で、簡単に発行できるシステムになっていますね、観光を促進するために。
写真さえあれば、書類に記入して、OKです。
但し、当然、料金が掛かる。
20$なのですが、5千円出して、お釣りが来なかったぞ。
これがカンボジャの審査官の常識なのか?
これ、私が取り損なったのではありません。
日本円だと5千円だと言ったのです、係官が。
ちなみに、すぐ後、現地の両替所で、現地通貨に両替をしました。
すると、マトモなレートで両替できましたよ。
これには、後日談があります。
最後の日、空港のクラブで昼食でした。
バンコクからアンコールワットは1時間程度のフライトです。
ビジネスクラスなんか無いプロペラ機だったのですが、別料金を払って入るラウンジ。
これが、ツアーに組み込まれているわけです。
そこで、食事をしていると、制服を着た軍人か審査官か、それらしい人間が二人、近くにきて、こちらをジット見ている。
傍に、日本人らしき人間もいて、何やら、説明している。
こういうのをストレスと言うんだよ。
で、こちらが、どう対応したか。
ビュッフェで食事を取りに行く際、相手のソファー近くの鉢植えの木の葉に触り、揺らしました。
要は、何か、態とやるのが肝要。
それで、相手は、
「やられた」
という気分になる。
つまり、ストレスが掛かるわけです。
丁度、その日、祭りか何かがあって、“偉い人”が来ていたのは知っています。
黒塗りの車の隊列を見て、ガイドが、そう言ってましたから。
それと関係あるのか、ないのか。
寧ろ、ビザの係官関係の可能性が高いはず。
だって、入国時に5千円ボラれたことを、両替の時点で、ガイドに言って、
「今から、空港に行って、クレームを付ける」
と言ったのですよ。
狭い町だから、これが、伝わっていたかも。
それで、暗黙のストレスか。
マヌケが、公表するに決まっているだろうが。
そのための旅行だぞ。
態々、外国に嫌われるために旅行しているのかって?
アノネー、神やるために旅行してるの。
これが、仕事。
何か文句あるの?
しかし、あの傍らの日本人は何だ?
こういう奴の仲間が、帰国後、高知でも、私にストレスを掛けるんだ、コッソリと。
日本の、いや、人類の敵。
こういう連中の合言葉があります。
「頭が良ければ、何をしても許されると思っているのか?」
馬鹿野朗。
「エタなら、何をしても大丈夫だと思っているのか。」
これが、私の返答です。
かくして、戦争になったわけです。
悪魔同盟の雑音vs神の情報。
見てるか、文部科学省。
株価が上がって、景気が良くなってきてるけど。
この国の庶民の将来は暗いの。
それに対し、私の未来の明るいこと。
ルンルン気分。
そこに、密に、悪魔の魔手が・・・、なんて。
10年前の幻影を引き摺るなよ、未だに。
せめて、私が、税金で助けてあげましょう。
それくらいは稼ぐという意思表示。
私が世界一の金持ちにならなければ、辻褄が合わないでしょう。
どう思う、アメリカよ。

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