2024年12月28日 (神ブランド)
現在の計算機の速度アップ競争ですが。
従来は猿がアドホックにやってきた模様。
しかし、そこにB‐テスト神が登場して。
ケンタウルスをやっつけるわけだ。
これに関連して、B‐テストに関する
「冪乱」
について論じておきました。
その結果、登場したのが
「B‐逆転」
という理論上の概念ですが。
今回は、公表済の資料をベースに。
計算機における
「B‐逆転」
の具体例に迫ります。
まずは、サービスで新しいB‐テストサンプルを開示しておきましょうか。
スペックは
CPU:Intel(R)Core i5 560@1.33GHz
メモリ:2.00GB
グラフィックス:Intel(R)HD Graphics
ゲーム用:759MB グラフィクスメモリ
HD:145GB
Windows7 Home Premium 64bit
2.00GB RAM
Windows7なので2000年代後半から2010年代前半の間のマシンだと分かるでしょう。
Intelで言えば、PentiumⅢの後のCoreシリーズの初期のもの。
クロック数を1.33GHzまで落としても平気になった時代。
私の威令というか、宣伝効果ですな。
クロック数は、ある程度までは速度に関係するのですが・・・。
どの程度か、把握できてないわけだ、B‐テストで鍛えてないから。
猿脳がスカスカの粗い状態。
何故、こんな古いマシンを持ち出したかというと。
とっくに、MSからのサポートが終わったWindows7で。
このようにB‐テストが頑健に立派に動くぞという実証実験です。
だって、ビジネスですから。
それと同時に、
「一体、いつ頃から冪乱は始まったのか?」
という調査を兼ねたの。
見て分かるように、すでに、この頃から冪乱は始まっていますね。
まだ、エヌビディアなんか登場する前の時代ですよ。
それでも、ユーザーの要望があり。
ゲーム用にグラフィクス機能を追加導入しており。
やはり、追加が原因だと推察できます。
で、ここからB‐逆転を確かめると。
今年、計測したWindows11マシンでの計測結果
を見てください。
こちらのスペックは同じくIntel Core i5で。
クロック数は、ホクト、2.4GHz。
当然、DRAMメモリ容量も大きいですよ。
ああそれなのに、それなのに(^^♪
レベル4まで、Windows7でのi5より遅くなっています。
3秒以上の世界のレベル5でも遅い。
レベル6で、やっと並んできて。
レベル7になって、ようやく抜き去るのよ。
そして、レベル8から先は速度メリットが得られ始めます。
オイオイ、ゲーム業界よ、これは拙いのでは?
ユーザが
「昔と比較して、最近のPCゲーム(計算)は速くなっている。」
と感じるのは、
「出力までに1秒超えないタスクは、全部、同じ速度」
と曖昧に感じる世界でのみ通用する鈍い体感と思っていたのですが。
(事実は、0.1秒単位で違います。)
3秒レベルの世界で遅くなっていても。
幻想または錯覚で速く感じる可能性があるということ。
それが現実の猿姿ですよ。
馬化相手のイケイケ詐欺の宣伝効果だな。
グーグルのユーチューブで、四六時中流れているCMと同類の詐欺。
猿は、すでにゴーグル無しの偽現実世界
「FR(fake reality)」
で生きているの。
神のB‐テストは騙せないので。
このように、真実に覚醒させることが可能です。
(奇跡の一種だな。)
勿論、マシン依存です。
しかし、他の最新マシンで比較しましたか?
してないでしょう。
妄想抱いてないで、客観的事実を把握してください。
これはIntel世界の話で。
目下、エヌビディアの株価は順当ですが。
本当に、大丈夫なのか?
近い将来、私がB‐テスト計測しますよ。
それまでバブルを拡大し続けるのかな?
猿の哀しい習性だ。
他人事じゃないぜ、アップルよ。
ここまでは、資料から読み取れる真理ですが。
ここから大事な論点に入ります。
AIでの大規模学習で要求される計算では。
タスクは、どのレベルなのか?
キチンと分析していますか?
計算量という概念が関係してくる話題ですが。
こういう原理上の話を理解せず。
「実践的・実用的」
などという御託を並べる猿のシタリ顔が罪。
原罪とは、こういうこと。
猿の好きな実用レベルの疑似餌の話をしておくと。
素人相手に、分かり易いレベル8くらいのタスクで速度比較して。
速くなったと売り込んでも。
君らの具体的なAI学習のタスクは、
「レベル3~5 vs レベル8」
の、どちらのタスクの繰り返しなのか?
仮に、レベル3~5の繰り返しだとすると。
レベル8から先の範囲で速くして。
それで速度アップに有用とは詐欺ですよ。
勿論、タスク状況依存です。
通常のタスクの場合、各レベルが混在しているはず。
こうなると微妙ですが。
少なくとも、宣伝するほどではないはず。
よって、速いと宣伝するからには、少なくとも
「全レベルで速度アップ」
になるように半導体部品開発すべきなのですよ。
どう思うぜ、消費者庁よ。
しかし、こういう器用なことが出来ないのよ、現段階の猿には。
そして、官も、多分、今の今まで、その点が分かってない風情。
それとも、官民結託して詐欺してるのかな?
昔、タバコは無害と言い張り続けた前歴があるからなあ。
間違えないように。
冪乱というのは、
「初期の計算段階では、y倍冪の法則が(ほぼ)成立しているのに。
速くなる想定のハードに変えると成立しなくなる。」
という現象ですよ。
この意味で、ハード依存の概念です。
当然、新旧速度逆転に冪乱が深く干渉するのよ。
B‐テストの偉大さは。
「目先の速度アップの為に冪乱し続けると。
どこかで無理が生じて。
レベルにより計算速度逆転する。」
という真理を史上初で証明した点。
この結果、
「こういう劣化現象が、新型マシンの至るところで発生する可能性大」
だと主張できる身分なのです、神は。
ああそれなのに、それなのに(^^♪
猿は冪乱を無視し。
というか、脳タリンの所為で夢にも思わず。
バージョンアップしたと幻想する新機を開発・製造し続ける。
こういうのを、
「小細工猿のアドホック対応」
というのです。
技術系の全ての方面に適用できる課題ですから。
私のオリジナル標語とし著作権設定しておきます。
ホント、馬化の見本だ。
初期の冪乱発生レベルで原理・原則を探って。
結果を技術利用すれば。
「その後の開発・製造・進歩・発展にまで良効果を及ぼす。」
と指摘してあげているのに。
その後とは未来永劫ということですよ。
それこそが理論の偉大さです。
これで372町目。