2025年5月28日 (神ブランド)
猿は
「トラック競技は仮想世界の仮定。
最後に、基準TMに翻訳実現すれば怪しさは解消する。」
と多項式脳で思うのですが。
寝言は、基準TMに翻訳した後で言うように。
1本テープでトラック競技をすることが駄目だと認知できない脳らしい。
つまり、計算量系でトラック使った証明なるものは、全てインチキです。
こう喝破できるのが神。
ここの格真利益は多項式時間同値の前提としての
「メタTM間の翻訳可能性問題」
様々なメタTM候補があるわけですが。
以下では、2テープTMに限定し。
基準TMへの翻訳可能性に注目します。
2テープ標準TMを基準TMへ翻訳するのに。
2トラック方式でない証明も見かけます。
一番、汎用性があるのは、
「一旦、万能TMに翻訳してから、基準TMに再翻訳する」
方式。
しかし、そもそも、2テープの翻訳法が問題になっているのです。
万能TM内でテープ2本使ってないかどうかの厳密監査が必須です。
よって、2テープ標準TMの基準TMへの直接翻訳法が望ましい。
具体的には、伏線で提示した、
「交互表示方式」
とか。
これも私のオリジナルの可能性があります。
今まで、見たことないし。
つまり、2テープが
(a1,a2,・・・)
(b1,b2,・・・)
の場合に(トラック使わず)
(a1,b1,a2,b2,・・・)
と一本化する方式です。
(アルファベット分けなくても、規則正しく、交互に並べれば以下、同文。)
これの亜流なんかもありますが。
こういうのにも、公理化の課題が潜んでいるのですよ。
現段階で、何処の何が、どう問題なのか猿に分かるかな?
分からないでしょう。
その程度の粗い脳で、証明したと息巻いているのです、猿は。
この秘儀を開示するため、今回、更なる深みに入ります。
では、宙爆開始。
セル文字の公理以外にも。
メタTMの公理候補として、必要不可欠な公理があります。
テープ上の、どのセルをポインターが指示しているのか決める
「ヘッド(位置)の公理」
です。
これ抜きで計算は進まない。
2本テープの場合。
テープ毎のヘッドが夫々のテープでの計算位置を指定しています。
ところが、1テープ2トラックで計算する場合。
ヘッドは1つです。
上下連結するペア(i1,i2)方式の場合は前回却下したので。
以下、生き残ったと妄想する上下2セル方式を考察します。
上のトラックで、ある程度計算した後、下のトラックに移る直前。
ヘッドは上トラックを指示していますね。
つまり、下トラックにはヘッドは残っていません。
ということは、下トラックでのヘッド位置を覚えておく手段が必須です。
そこまで、ヘッドがノコノコ移っていく必要があるからです。
まずは、上から下(の冒頭?)にヘッドが移り、そこから移動し始めます。
これを、どう実現するか?
ヘッド位置をマーキングする為の細工が必要。
たとえば、上下に移る直前のヘッド位置のセル文字iに。
「i’と印を付ける。」
なんて手法を提示している猿がいることが判明していますが。
フフン、TMにおける’法かよ。
そんな勝手が許されると思う程度の脳か。
i’は許容アルファベットじゃないでしょうが。
何を勝手に規則違反してるのやら。
この厳密監査がセル文字の公理の御利益。
では、どうすればOK宇宙か?
上(下)トラックの計算が一時ストップして下(上)トラックに移る前に。
そのヘッド位置でのセルの隣に、
「マーク記号h」
を書き込むのよ。
(空マーク使う場合の記号bとは別儀。)
これで、上トラック計算から下トラック計算に戻る際に。
ヘッドを何処に移したら良いのか決まります。
この場合、アルファベットとして、余分の
h
が必要になりますが。
この程度は許容すると思ってきた模様。
フッ、それが甘いのよ、メープルシロップ並みに。
厳密に{1,0}のみ文字許可するモデルでは、これは駄目です。
というわけで、基準TMの内、採用記号を{1,0}に限定したものを
「{1,0}基準TM」
と名付けます。
創始者特権で著作権設定。
これが、実機の近似モデルだという事実に注目してください。
つまり、空セルをb記号なんぞで表現せずに。
空のままで表現するスタイル。
これで、何を論証したかと言うと、
「トラック方式は{1,0}基準TMに翻訳できない。」
という事実です。
そんな馬鹿なと思うはず。
しかし、これが真理なんですよ。
「それでも、まだ翻訳可能性は残っているはず。」
こう考えるカモ。
それが甘いと言ってるの。
ここでは翻訳可能性に着目して話を進めたから、そう考えるわけで。
上で証明した事実は
「非標準{1,0}TMは計算不能」
という真理です。
だって、計算続行するために必須の
「ヘッド位置を決めるh」
が無いもの。
というわけで、今回の成果は
人生のハイパー論理原理Y
非標準{1,0}TMは計算不能。 ┤
但し、まだ
「非標準{1,0,h}TMなら計算可能カモ。」・・・(カモ)
という可能性は残ります。
但し、猿が非標準{1,0,h}TMを計算可能と言い張っても。
{1,0}基準TMに翻訳する課題は別儀。
猿に翻訳できるかな?
翻訳もできずに、(カモ)と言い張る根拠は?
どうするツモリかな?
この翻訳の為には、
「セル文字の公理+ヘッドの公理」・・・(SH)
以外に、何か追加の公準が必須です。
つまり、十分詰めた気分の
「{1,0}基準TM」
への翻訳という概念は、証明の意味では、まだまだ、ある種の曖昧さを含んでいるのです。
従来の翻訳は、その程度の粗い脳タリン翻訳。
猿が何かを工夫して{1,0}基準TMに翻訳したと妄想すると。
それは、取りも直さず、追加の公準AXを仮定したということ。
猿は、そういう追加をしているという意識は無いでしょうが。
追加しないと証明できません。
ということは、AXに対する¬AXというものがあるわけで。
ここら辺から、チラチラと矛盾が顔を覗かせ始める。
現状の(SH)基準では、トラック方式は{1,0}基準TMに翻訳不能です。
同様にして、上で提示した
「交互表示方式」
の場合もhが必須です。
だから、全く同じ議論になります。
というわけで、副産物をまとめると
人生のハイパー論理原理Y’
「非標準{1,0}TM vs 非標準{1,0,h}TM」
は計算同値ではない。 ┤
どうじゃ気分は、これが神です。
2テープTMを1テープTMへ翻訳するのに、こういう課題が潜むのよ。
そろそろ、公理化に真面目に取り組んで。
独立の概念をキチンと勉強した方が良いと思うぜ、計算猿よ。
他人事じゃなかろうが量子猿よ。
曖昧さが身に沁み込んで参考になるだろうが。
ちなみに、というか、つなみに。(新用語です。)
このドサクサに紛れて本質を突いておくと。
hではない、空セル表現のbの方ですが。
「空 vs b」
は同値かな?
「{1,0}基準TM vs {1,0,b}基準TM」
の課題ですよ。
これにて、歴史上、■系欠落関数が登場した契機に先祖帰りしたな。
実機における{1,0}の実現問題でしたよ。
あの時点では、こういう深謀遠慮が測れず。
工学猿が神を舐めたはず。
その脳がタリンと言ってるの。
神が席に着いて、一手指したら、参りましたと平伏せい。
さもなくば、馬上で腕を一振りするぜ。
分かってるのかな、ラピダス。
今年中に、2ナノの試作機が実現可能かどうかの目途がたつはず。
例外のマグレで成功しても、量産は別儀。
それで誤魔化すと、製造物責任問題で刑事事件。
世界的に日本の信用問題になるでしょう。
大阪万博じゃあるまいし。
ここまで派手にブチ上げると、今さら、言い逃れのしようがない状況。
成否いずれにせよ、販売を考えれば救えるのは神の私だけ。
カトリックポープの根競べも終わったし。
免罪符金はまだか?
3兆円くらいあれば、Penfonやハイパータブレットは製造発売できるよ。
私の神ブランドで売る。
これで387町目。